楽天市場
[無料でホームページを作成] [通報・削除依頼]

道具の手入れ(防具)

面のお手入れ方法
  面の使用後には、手ぬぐい等にて内輪の汗を十分に拭き取り、必ず日陰干しにて良く乾燥させるように心掛けて下さい。乾燥室がある方は、ご利用下さい。また、汚れのひどい場合には、まず、掃除機にて埃を取り除き、その後に堅くしぼった手ぬぐい等にて、汚れている部分を丁寧に拭き取り、再度日陰等に干して乾燥させて下さい。清潔に心掛け、通気性の良い場所にて保管して下さい。

 尚、一年に一回、あるいは使用頻度が多い人は半年に一回必ず専門店にて点検を受け、また永年使用されなかった面を再び使用する場合、同様に専門店で点検を受けましょう。

 また、剣道具クリーニングや消臭スプレー等も開発されておりますので、専門店へご相談下さい。

◆面がゆるい(きつい)場合
ご自分に合ったサイズ(顔・頭・体)選びについては、必ず専門店にてご相談下さい。
 面布団(耳下から肩に当たる部分)の長短は、肩幅に合わせ、特に後頭部が面布団からはみ出さない面を選んで下さい。また、面紐の取り付け方によって紐の長さが違います。
面紐を結ぶ位置は後頭突起部(目のうしろ側)のあたりで結びます。紐の長さは、面紐を結んだとき、結び目から40cm以内の長さになるように、調節してご使用下さい。

(1)余分な紐は切り落とします。
(2)切り落とした部分を3cm位ほぐします。
(3)ほぐした中から3本位の糸を取り出し、ひとつの束とします。
(4)同様に、もうひとつの束を作ります。
(5)ふたつの束を一周させて、固結びにてとじ終え、調整します。


【チェック事項】
「物見」(上から6本目と7本目の間が少し広くなっている)から見えるようにかぶります。
「物見」から見えるようにすると姿勢が正しくなります。
◆使用前に安全確認する所がわからない場合
下記が生じた時には、専門店にて点検修理・交換が必要ですのでご使用はおやめ下さい。
(1)面金のカシメがゆるんでいないかどうか確認しましょう。
(2)物見(広くなっている部分)がゆるんでいないかどうか確認しましょう。
(3)面ぶち革が傷んでいないか、確認しましょう。
(4)止め革が切れていないか、確認しましょう。
(5)内輪・天・地(顔に当たる布団部分)がずれたり、傷んでいないか確認しましょう。
胴のお手入れ方法
  ご使用後は、汗等の水分を十分に拭き取り、風通しの良い場所で、必ず日陰干しにて、よく乾燥させるように心掛けて下さい。また、汚れのひどい場合には、胴胸はブラシ等で軽くブラッシングし、胴台は手ぬぐい等をぬるま湯で濡らし良くしぼってから汚れを丁寧に拭き取り、竹刀等の油を落とした後、柔らかい布でから拭きし、再度風通しの良い日陰等に干して乾燥させて下さい。

 尚、革胴の場合には天然生皮を使用している為、湿度・乾燥等により、胴台の幅が広くなったり、狭くなったりする性質がありますので十分注意の上、特に風通しの良い場所で保管するよう心掛けて下さい。

 また、竹などの突っ返え棒を用いて、胴の裏側部分に挟み込んで置くと変形等の防止に役立つようです。

◆胴胸や胴台が破損してしまった、又は部品(ヘリ革・とじ革)が切れた場合の対処法
 胴胸と胴台をとじているとじ革やヘリ革が切れた場合は、胴胸と胴台の付根より折り曲がってしまった場合には、専門店へご相談下さい。また安全性に配慮し、竹刀の打突に対して十分に耐えられるように作られておりますが、胴を付けたまま倒れたり、伏せて置いた状態で何かのはずみで乗っかったりした場合には、胴台そのものが壊れることもありますので、取り扱いに注意して下さい。
 そして塗り胴の表面に竹刀等により生じた傷を目立たなくする為に、ご自分でワックス等を使用するとかえって白くくもりが生じることがあり、また修理しにくくなりますのでご注意ください。また、裏竹に割れやささくれ等が生じた時も、そのままご使用されますと危険ですので専門店にご相談下さい。
甲手,小手のお手入れ方法
  甲手,小手は剣道具の中で一番痛みやすいものなので普段のお手入れが肝心です。ご使用後には、手の内の革をよく引き伸ばして、風通しの良い場所で、必ず日陰干しにて、よく乾燥させるように心掛けて下さい。乾燥室がある方は、ご利用下さい。特に汗を多くかく夏や湿気の多い梅雨どきには、道具袋の中に入れたままにせず、風通しの良い日陰等に干して乾燥させて下さい。直射日光に当てると革の部分が、硬くなりやぶれやすくなりますので充分注意して下さい。

 甲手,小手の修理は、早目に専門店にお持ち下さい。また汗が残っている状態で連続使用されますと、甲手,小手の寿命を縮める結果となります。出来ればもう1組の甲手,小手を用意して、交互に使用することをおすすめします。

 尚,一年に一回、あるいは使用頻度が多い人は半年に一回必ず専門店にて、点検を受け、また、永年使用されなかった甲手,小手を再び使用する場合、同様に専門店で点検を受けましょう。 

 また剣道具クリーニングや消臭スプレー等も開発されていますので、専門店へご相談下さい。

◆甲手,小手を付ける際のチェックポイント
(1)甲手,小手は、小さくても大きくても使いにくいものです。自分の手に合ったものをお使い下さい。

(2)極端に甲手,小手布団が短いものを使用するには、安全性に問題があります。

(3)甲手,小手をつける時は、甲手,小手頭を持って手に押し込むようにし、はずす時には、甲手,小手布団を持って手を抜くようにします。
垂のお手入れ方法
   垂ひもがシワになった時は、アイロンをかけて下さい。また、前帯・大垂・小垂を時々軽くブラッシングして、風通しの良い場所で、必ず日陰干しにて、良く乾燥させるように心掛けて下さい。乾燥室がある方は、ご利用下さい。