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2010年6月23日 09時31分 (Wed)
人生80年時代、延びた30年の意味を考える
・「人生50年時代から人生80年時代」へ 平均寿命がこの戦後60年間に 30歳も急速に延びた主な要因として、下記の5つ
@ 医療技術の進歩
A 平和が長いこと続いたこと(国内で戦争がなかったこと)
B 国民皆保険制度が1961年から開始されたこと
C 豊になり栄養状態が飛躍的に向上したこと
D 第三次産業が増え、労働環境が良くなったこと
などがあげられます。
・この与えられた「プレゼント」の意味を考えて見ましょう。
人のライフステージを次のように考えることができます。
・第一ステージ(子供時代)生まれてから小学校まで親・先生に育てられた
・第二ステージ(学生時代)中学校から大学まで教師に育てられた
・第三ステージ(社会人時代)就労・結婚・育児等会社・職場・家族・社会に 育てられた
・第四ステージ(ネクステージ)子離れ・定年後からは自分で育てるとき
・第一ステージから第三ステージまでは、ある意味、社会的規範をベースにし て他動的に育てられていた時でした。しかし、家族・家庭・会社・組織のた めといった外的な縛りから解放される第四ステージは、「個人」としての主 体が自分に戻ってきた時なのです。
人生50年時代、この第四ステージは、人生の「オマケ」「余生」を送る ことが人生のカタチでした。40歳・50歳で「死」を意識し、死と生とを 同等に考えている「死生観」を持っていました。老後はどうすれば惨めにな らなくてもすむか、それを考えるほど、長くは生きてこなかった時代でた。
30年も平均寿命が延びたということは、延びた分だけ「死」が遠ざかった こと、そして 自分の自由時間が増えたことを意味します。
即ち、自己実現・自分の生涯を完成する時間が与えられたのです。
人として自立する時間を与えられたのです。
一方、「生」と「死」の間に、人生50年時代の短命時代では目立たなかっ た「認知症・介護・終末医療・尊厳死・病名・余命告知」など<老・病>の 問題
あるいは、家族形態の変化<一人暮らし・夫婦二人暮しの増大>による<相 続財産・祭祀財産の継承のあり方、葬儀等、今までの家庭内対応・コミュ ニティ対応ができていたものができなくなり、その結果の社会化対応等に対 して、完全な回答ができないままに長寿の時代を迎えています。国も社会も 家庭も夫々の新しい対応が迫られているのです。
従って、この延びた30年は、高齢者にとっては @自立・自律すること A自己実現すること B自分の生涯の完成させること C老い・病・死に支 度すること等が問われています。即ち 自己の「人間力」を高めることで す。
老いと病は人間力を成長させる素なのです。
人間力を高める努力をするポジティブ心理を持っている人ほど「幸せ度」
が高いという調査結果もでています。
そして、高齢者を抱える家族は、自分のことだけでなく、高齢者の不安を理 解し、対処するように準備をしなければならない。
従って、高齢者も、高齢者を抱える家族も、そのための少しの知識と実態を 知り、いやだけれど向き合う勇気と努力が必要なのです。それが、現代の「老後をよりよく上手に過ごせるコツ」なのです。
・今の高齢者の元気の秘密を調べると
下記の5つがその必要条件となっています。
@ 健康であること A友だちがいること Bサムマネー(今の高齢者はカ ネモチだ)C好奇心があり、なんでもチャレンジ・感動すること D朝起き て、なすべくことがある人(スケジュールカレンダーのある人)なのだ。
人生を楽しみ・生きることには、素晴らしい知恵と順応力を持っているよう です。
元気だが・・・・絶えず抱えているシニアの不安
@いつ訪れるかわからない病気・認知症・介護など自分の健康に対する不安
A上記の何かが訪れたときどう対処したらいいかわからない「無知」の不安
Bいつ訪れるかわからない「死」を考えたくない忌避観
この3つにきちんと向き合い、不安がなくなれば、生きることがより「リア ルで、光り輝く」ことに早く気づいて欲しい。気づけば、人に優しく「人間 力」が増す。増せば又幸福度が増し、健康寿命が平均寿命に近づく善循環に なります。そして、自助に務め、余裕があれば、高齢者同志が 相互に支え あえるこころ・仕組みを創り、真の長寿社会にしていくのが、人生80年時 代の生き方ではないだろうか?
今、元気なシニアの人ほど、不安に向き合わない傾向があり、「エンディン グノート」や「人生設計ノート」を書くなんてという傾向があります。意味 は理解するが・・・今の僕にとっては、私にとっては考えたくないテーマ、 関係ないんだと言う人(女性より男性の方)がより多い。
一昨日の「アクティブシニアの会」でのセミナー参加者も・・・・・・聞く 前はそんなケースの人たちが主だったが、セミナーが終了後は気持ちも変わ ったようだ。
「老い」は、「病」は、「認知症」は、「死」は50歳過ぎれば、いつ誰に 訪れても不思議でないのだ。そして、死ぬときは、生まれてきたときと同じ く、自分ひとりでなのです。
@ 医療技術の進歩
A 平和が長いこと続いたこと(国内で戦争がなかったこと)
B 国民皆保険制度が1961年から開始されたこと
C 豊になり栄養状態が飛躍的に向上したこと
D 第三次産業が増え、労働環境が良くなったこと
などがあげられます。
・この与えられた「プレゼント」の意味を考えて見ましょう。
人のライフステージを次のように考えることができます。
・第一ステージ(子供時代)生まれてから小学校まで親・先生に育てられた
・第二ステージ(学生時代)中学校から大学まで教師に育てられた
・第三ステージ(社会人時代)就労・結婚・育児等会社・職場・家族・社会に 育てられた
・第四ステージ(ネクステージ)子離れ・定年後からは自分で育てるとき
・第一ステージから第三ステージまでは、ある意味、社会的規範をベースにし て他動的に育てられていた時でした。しかし、家族・家庭・会社・組織のた めといった外的な縛りから解放される第四ステージは、「個人」としての主 体が自分に戻ってきた時なのです。
人生50年時代、この第四ステージは、人生の「オマケ」「余生」を送る ことが人生のカタチでした。40歳・50歳で「死」を意識し、死と生とを 同等に考えている「死生観」を持っていました。老後はどうすれば惨めにな らなくてもすむか、それを考えるほど、長くは生きてこなかった時代でた。
30年も平均寿命が延びたということは、延びた分だけ「死」が遠ざかった こと、そして 自分の自由時間が増えたことを意味します。
即ち、自己実現・自分の生涯を完成する時間が与えられたのです。
人として自立する時間を与えられたのです。
一方、「生」と「死」の間に、人生50年時代の短命時代では目立たなかっ た「認知症・介護・終末医療・尊厳死・病名・余命告知」など<老・病>の 問題
あるいは、家族形態の変化<一人暮らし・夫婦二人暮しの増大>による<相 続財産・祭祀財産の継承のあり方、葬儀等、今までの家庭内対応・コミュ ニティ対応ができていたものができなくなり、その結果の社会化対応等に対 して、完全な回答ができないままに長寿の時代を迎えています。国も社会も 家庭も夫々の新しい対応が迫られているのです。
従って、この延びた30年は、高齢者にとっては @自立・自律すること A自己実現すること B自分の生涯の完成させること C老い・病・死に支 度すること等が問われています。即ち 自己の「人間力」を高めることで す。
老いと病は人間力を成長させる素なのです。
人間力を高める努力をするポジティブ心理を持っている人ほど「幸せ度」
が高いという調査結果もでています。
そして、高齢者を抱える家族は、自分のことだけでなく、高齢者の不安を理 解し、対処するように準備をしなければならない。
従って、高齢者も、高齢者を抱える家族も、そのための少しの知識と実態を 知り、いやだけれど向き合う勇気と努力が必要なのです。それが、現代の「老後をよりよく上手に過ごせるコツ」なのです。
・今の高齢者の元気の秘密を調べると
下記の5つがその必要条件となっています。
@ 健康であること A友だちがいること Bサムマネー(今の高齢者はカ ネモチだ)C好奇心があり、なんでもチャレンジ・感動すること D朝起き て、なすべくことがある人(スケジュールカレンダーのある人)なのだ。
人生を楽しみ・生きることには、素晴らしい知恵と順応力を持っているよう です。
元気だが・・・・絶えず抱えているシニアの不安
@いつ訪れるかわからない病気・認知症・介護など自分の健康に対する不安
A上記の何かが訪れたときどう対処したらいいかわからない「無知」の不安
Bいつ訪れるかわからない「死」を考えたくない忌避観
この3つにきちんと向き合い、不安がなくなれば、生きることがより「リア ルで、光り輝く」ことに早く気づいて欲しい。気づけば、人に優しく「人間 力」が増す。増せば又幸福度が増し、健康寿命が平均寿命に近づく善循環に なります。そして、自助に務め、余裕があれば、高齢者同志が 相互に支え あえるこころ・仕組みを創り、真の長寿社会にしていくのが、人生80年時 代の生き方ではないだろうか?
今、元気なシニアの人ほど、不安に向き合わない傾向があり、「エンディン グノート」や「人生設計ノート」を書くなんてという傾向があります。意味 は理解するが・・・今の僕にとっては、私にとっては考えたくないテーマ、 関係ないんだと言う人(女性より男性の方)がより多い。
一昨日の「アクティブシニアの会」でのセミナー参加者も・・・・・・聞く 前はそんなケースの人たちが主だったが、セミナーが終了後は気持ちも変わ ったようだ。
「老い」は、「病」は、「認知症」は、「死」は50歳過ぎれば、いつ誰に 訪れても不思議でないのだ。そして、死ぬときは、生まれてきたときと同じ く、自分ひとりでなのです。
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プロフィール
- 名前
- 竹内奉正
- 性別
- 男
- 生年月日
- 1945年2月25日
- 業種名
- ソーシャル・インタープリター(SIP)
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