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LINE外しの恐怖

進化するネットいじめ 今、怖いのはLINEの“外し”
女性自身 2013年10月17日(木)
スマホなどで通話料をかけずに、会話やチャットが楽しめる無料通話アプリ。なかでも、利用者が圧倒的に多いのは、国内の利用者が5200万人以上に上る無料通話アプリ「LINE(ライン)」。子供たちの間で急速に普及した結果、トラブルやいじめが相次いで起きている。「今や子供たちの間では、部活動の連絡網はLINEを使っています。LINEにつながっていないと、明日の集合時間もわからない。送られてくるメッセージを読むと『既読』と表示されるため、素早く返信しないと『既読無視』といわれ、学校で無視され、嫌がらせを受けてしまいます。これが、いじめを発生させる原因です」(「全国ICTカウンセラー協会」安川雅史代表理事・以下同)「外し」に遭いたくない一心で、食事中もスマホを手放さなくなり、夜遅くまで友人と「LINE漬け」になる。寝不足からの体調不良で、「やめたい」と思っても、一人だけ抜けられないので依存の状態に陥ってしまうという。
「いじめは目の前に人がいるので、人間の本性としての歯止めがかかることもありますが、スマホの中のいじめは、指一本で操作できるので、感情的になるとブレーキがかからなくなります。また、1対1、グループ内という閉ざされた空間では、いじめそのものが発覚しにくいのです」LINE株式会社が、「外し」の相手が特定されるなどの対策を講じると、いじめの相談は減少した。だが、それに代わり、むりやり服を脱がされて撮られた写真や動画をLINEの仲間に配られて、笑いものにされたといった被害相談が目立つようになったという。「ある高校の修学旅行で女子生徒が隠れてたばこを吸っているところを男子生徒に見つかってしまい、『バラされたくなかったら女風呂の写真を撮ってこい』と脅された。隠し撮りした画像はLINE上に出回ってしまい、男子生徒は退学に、女子生徒は不登校になってしまいました」山陰地方のある中学校では今年初め、男子生徒が女子生徒の顔写真に自分の裸を合成してLINEで公開。女子生徒はショックで一時不登校になってしまったという。LINEは発信したメッセージは削除できない。一度出回った画像も消すことはできない。ほんのおふざけでも、人生を棒に振ってしまうこともありえるのだ。
 
“LINEいじめ”の構造 届かぬ外部の目 「学校裏サイト」との違いは
[産経新聞]
 
LINEを悪用したいじめが問題視されている。「学校裏サイト」と違い外部の目が届きにくく、ささいな書き込みから人間関係をこじらせ、事件に至ることもあるようだ。
 スマートフォンなどで使える無料通話アプリ「LINE(ライン)」を悪用した中高生らのいじめが問題視されている。かつてネットいじめの温床とされた「学校裏サイト」と違い、外部の目が届きにくく、些細(ささい)な書き込みから人間関係をこじらせ、事件に至ることも。危うい若者のLINE事情を追った。(伊藤鉄平、松岡朋枝)
 
無視や悪口が怖い
今年5月に両親にスマートフォンを買ってもらったという奈良県内の中2女子(14)は、友人とLINEを始めようか悩んでいる。3年生の間でいじめがあったといい、「LINEで無視したり、名指しで「死ね」って書いたり。怖いと思った」という。 
ネットいじめ対策を行う「全国ICTカウンセラー協会(東京)の安川雅史代表理事によると、LINEに関するいじめの相談はアプリの急速な普及に伴い、昨年から増え始めた。仲間内で文字や写真をやり取りできる「グループトーク」機能に関する中高生の相談が大半を占める。当初は、友人同士で作ったグループにアクセスできないように突然設定され、「仲間外れにされた」などとする相談が多かった。だが、昨年11月に運営会社が対策を講じ、「○○(メンバー名)が××を退会させました」と表示され、グループのだれが締め出したのかが分かるようにすると、こうした相談は減少。それに代わって無理やり裸にさせるなどした写真や動画を同級生に配り、笑いものにするなどの被害相談が目立つようになった。
 
返信しないと不安
 LINEは平成23年6月に韓国から上陸。タレントのベッキーさんを起用したテレビCMが若者に受けて普及し、国内利用者は現在4500万人以上に及ぶ。
ソフトウエア大手「ジャストシステム」(徳島)が6月、大学生750人に行った調査では、46・8%が「LINEがなかったら学生生活はつまらなくなる」と回答。一方、LINEはメッセージを開くと相手に「既読」と表示されることから、調査では「読んだことが相手に分かるので返事をしないと悪いと思う」が71・4%に。「返事をしないと友達を失うのではと不安だ」も25・5%いた。安川氏によると、不安感から深夜までメッセージ交換し、寝不足や不眠になるなどの“副作用”も出ているという。
 
「自分見失わないで」
 いじめを防ぐにはどうするか。「LINEはグループのメンバーしかやり取りが見られず、外部から監視できない」と、ネット監視大手「ガイアックス」(東京)担当者は言う。
 同社は、ネット掲示板を使った「学校裏サイト」の監視業務を請け負い、いじめ対策をしてきた。同社や総務省によると、だれでも閲覧可能な裏サイトと違い、LINEは携帯電話のメールと同様、電気通信事業法で定める「通信の秘密」に守られ、書き込みは運営会社でも無断で閲覧、削除はできない。
 大津市教委は今年5月、市内の中学校でLINEを使ったいじめの疑いのある事案が4件あったとし、全校に携帯電話の持ち込み禁止を通知。運営会社のLINEも今年3月、ホームページに利用時の注意点をまとめた「安心安全ガイド」を公開、モラル向上に努めるが、いずれも根本的な解決策にはつながらない。
 全国ICTカウンセラー協会安川雅史代表理事は「LINEでは気づかぬうちに当事者同士で関係をこじらせ、状況が悪化することもありえる」と指摘。冒頭の中2女子の母(41)は「世の中、便利になりすぎて、子供たちが自分を見失ったりしないか心配だ」と語った。未成年のネットに関する相談に応じるNPO法人「e-とちぎ」(宇都宮市)の碓氷光正事務局長は「幼いころから通信機能がある携帯ゲーム機などで、知らない人と交流してきた世代。現実の人間関係を築く経験が浅いまま、ネットがコミュニケーションの“主戦場”になってしまっている」と話す。LINEは他の交流サイトと違い、携帯電話に連絡先が登録されている“リアル(現実)の友達”を自動登録する機能があり、「現実の人間関係がそのままLINE上に持ち込まれる」と指摘。 LINE上での中傷が元で、自殺や殺人などの事件が起きていることについて「ネット上でのいざこざがエスカレートしても現実での対処法が分からず、衝動的に自殺してしまったり、相手の存在を消してしまったりするのではないか」と分析した。
ネット依存の子どもたち<上> 「つながり」に縛られ
2013年8月15日 東京新聞
 
 「スマホを持たせたのは間違いだったのでは…」。東京都練馬区の母親(45)は、中学二年生の長男(13)のスマートフォン(スマホ)の使い方に、頭を悩ませている。
 長男の部活の連絡は、複数の会員が同時にメールできるスマホの無料メールアプリ「ライン」経由。「ラインにつながらないと、明日の集合時間も分からない」と言われ、昨夏、スマホを買い与えた。夏休みになると、徹夜で友人と「ライン」漬け。「寝る時間を割いてまで、友達とつながらなくていい」と、何度も没収した。
 家では居間からスマホを持ち出さないルールだが、ラインのグループは五つあり、ほぼ一分ごとに着信音が鳴る。そのたびに息子は「早く返信しなきゃ」。母親は「家族で和む時間をスマホに侵食されているようだ」と嘆く。
      ◇
 「今の中高生は常に携帯電話に神経をとがらせていないといけない。かなり疲れている」。ネット依存予防に取り組む任意団体「エンジェルアイズ」(練馬区)代表の遠藤美季さん(52)は話す。
 内閣府の調査では、携帯電話は中学生が半数、高校生がほぼ全員が持っている。うちスマホは中学生で四分の一、高校生で半数以上。中でも人気の「ライン」は連絡手段として「インフラ化」しているといっても過言ではない。
 時差がなく、感情を表すイラスト画像でニュアンスを伝えられる。グループでのやりとりがしやすいことから、利用者が一気に広がった。
 一方で、遠藤さんのもとには昨年、中学生を中心に相談件数が急増。ある中三男子は「毎日、徹夜でラインをするので、学校で注目され、期待されていると感じる。やめたいが、一人だけ抜けられない」と、睡眠不足に悩まされていた。「子どもはどこかに属し、誰かとつながることで安心感を得ている。無駄な時間と分かっていても、続けざるを得ないようだ」と遠藤さん。
 ネット問題に詳しい「全国ICTカウンセラー協会」(日本橋)にも相談が急増。一人だけラインのグループから外されるいじめが横行している。メッセージを読んだことは相手に分かるので、素早い返信がプレッシャーに。返信しないと、学校で無視された、嫌がらせを受けた、という相談もある。
 このため、食事中や勉強中もスマホを手放さない子や、授業中にノートに隠して続ける子も。授業後は充電のため、教室のコンセントが取り合いになる学校もあるという。
 メール依存に詳しい千葉大大学院の藤川大祐教授によると、送信数が多い子ほどストレスが大きく、「親との会話がない」「勉強に自信がない」などの問題を抱える傾向にある。藤川教授は「ラインは、メールより依存的になる可能性が高い。家庭でのルールづくりが不可欠」と話す。
 
 一日に発表された厚生労働省研究班の調査結果で、ネット依存を強く疑われる中高生は全国で8・1%に上り、約五十一万八千人と推計された。子どものネットや携帯電話の利用時間が長くなる夏休み。現状と対策を考える。 
「負担」と感じていても…
 東京大大学院の橋元良明教授が三年前、会員同士が交流するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で利用者五万六千人に調査したところ、依存者は全体の一割強。トイレや風呂でも続け、食事や仕事、授業の間も利用していた。一方で、その半数がSNS上の人間関係を「負担」と感じていると回答した。
 橋元教授は「SNSによる『きずな依存』は、大勢順応主義で人目を気にしすぎる日本人の特徴。やめたいと思っても、やめると陰で何を言われているか分からないという不安でアクセスし続けている」とみている。
 
ネット依存の子どもたち<下> 絶対悪視は逆効果
2013年8月17日  東京新聞          
 「依存はよくないと思うが、あの時逃げ場がなかったら、もっとつらかったと思う」
東京都内の家事手伝いの女性(24)は、オンラインゲームに依存していた中学、高校時代を振り返る。小学生の時は、友達と一緒にテレビゲーム機で遊ぶのが好きだった。仲のいい友達が中学受験で遊べなくなり、六年生の時、ネット上のチャットで知り合った人たちとオンラインゲームを始めた。「一人でやるゲームは面白くないし、すぐ飽きるが、大勢でやるゲームは楽しい。暇さえあればやっていた」中学で男子にいじめられ、本格的にはまり込むように。ネット上のゲーム仲間が熱心に身の上話を聞いてくれて、「そっちの世界の人の方が大切になってきた」。不登校になり、朝八時までゲーム漬け、夕方五時に起きてゲームをする、という昼夜逆転生活が四年間。その間、ほとんど外出しなかった。
脱却のきっかけは、高校のカウンセラーに勧められ、高三で通信制サポート校に転学したこと。自由な気風が合った。通うのが楽しくなり、ゲームから離れられるように。「人間関係の変化で、自分の居場所が現実の世界に戻った」女性は「ただ楽しいだけでは、それほどはまらないのでは。いじめや家庭環境など、依存には何か理由があると思う」。女性の場合は、いじめが大きかったが、両親の不仲による孤独感も影響したと思っている。
 「ネットゲームを絶対悪として突き放すのは、逃げ場にしている子にとっては逆効果。親もゲームに少し興味を持ってみて、大事な話はカウンセラーや医者など第三者にしてもらうといい」
      ◇
五月末、横浜市内で開かれたネット依存の国際ワークショップ。各国の研究者が登壇し、スマホ依存の急増などが報告された。依存者の家庭環境についての言及もあり、韓国の研究者は「十歳までにネットを始めた若者や、ひとり親、共働き世帯の若者が依存しやすい」と報告。ラインやフェイスブックの普及率が高いタイの研究者も「親が都会に出稼ぎに出て、親戚のもとで過ごしている子や、仕事中毒の親を持つ子に依存傾向が強い。家族が十分機能していない」と話した。依存は、自らの行動に「報酬」があることによって進む。東京大大学院の橋元良明教授によると、ネットゲームやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)依存による「報酬」は、他人からの尊敬や承認、孤独の癒やし。家族関係や友人関係で、寂しさや自分が認められていないという不満があると、のめり込みやすい。「子どもの心を読み取るサポートが必要だ」子どもとネット問題に詳しい「全国ICTカウンセラー協会」(東京都中央区)の安川雅史代表理事は「スマホやネットに時間を割かれ、親子のきずなをつくりづらくなるのが一番の問題」と指摘。「時間制限やパスワード管理はもちろん、親子の会話を大切にして、明るい家庭環境をつくることが大事」と強調している。
  

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バースデーワンダーランドを安川雅史が解説
世界35以上の賞を受賞した原恵一による映画「バースデーワンダーランド」。全国ICTカウンセラー協会代表理事安川雅史によるコメント
https://entertainmentstation.jp/news/428971
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安川雅史が任命された委員等

●東京都知事付属機関青少年問題協議会委員

●文部科学省学習指導要領 教育の情報化の手引き検討委員

●東京都港区子ども・若者支援対策検討委員

●総務省青少年インターネットワーキンググループ構成委員

●文部科学省ネット安全安心全国推進会議委員

●横浜市子ども若者支援協議会検討委員

●東京都子どもネット・ケータイヘルプデスクトータルアドバイザー

●東京都公立学校非公サイト調査・削除要請トータルアドバイザー

●東京都教育相談センタートータルアドバイザー

●参議院国会議員政策担当秘書研修出講

●内閣府ユースアドバイザー養成プログラムテキスト作成委員

●文部科学省ネット安心安全全国推進委員

●文部科学省学校における情報モラル教育の推進事業企画委員

●文部科学省青少年を取り巻く有害環境対策推進事業企画委員

●国立奈良教育大学教育学部特別講師

●文部科学省先端情報通信技術を活用した教育・学習に関する調査検討委員

●文部科学省情報モラル指導者研修ハンドブック制作協力

●文部科学省子どもを守り育てる有識者会議、衆議院青少年に関する特別委員会にて

意見陳述。

 2015年2月17日(火)読売新聞2面「顔」
ネットで子供の悩みを聞く活動が10年目を迎えた教育評論家・安川雅史
http://www2.hp-ez.com/hp/revengeporn/page36
2015年2月20日(金)朝日新聞2面「ひと」
(ひと)安川雅史さん ネットのいじめに立ち向かう元高校教師
http://www2.hp-ez.com/hp/revengeporn/page35
2017年10月18日(水曜日)TONE MOBILE(TSUTAYAの格安スマホ)
教育×スマホを考えるsome-write
どうしたら子供を「LINEいじめ」から守れるか。加害者にも被害者させないために親ができること|TONEモバイル-TSUTAYAのスマホ
https://tone.ne.jp/column/education/line-bullying/ 

全国ICTカウンセラー協会関連サイト
一般社団法人全国ICTカウンセラー協会
安川雅史日程表
児童心理カウンセラー養成講座・認知行動療法カウンセラー養成講座
子供をネット犯罪・ネットいじめから守る
いじめから子供を守る
不登校・ひきこもり
ネットいじめ・LINEいじめ・動画炎上から子供を守る
ネットいじめ被害から子供を守る
ネットいじめ・LINEいじめから子供を救う
不登校・ひきこもり対策
LINEいじめ・LINEトラブルから子供を守る最善策
リベンジポルノの被害にあわないための具体策
安川雅史の深層心理テスト
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復讐ポルノ被害甚大
LINEいじめまとめ記事
LINEいじめが深刻化「面倒くさい」に仕返し、少女4人逮捕
危うい”プライベート画像”交換
葬式ごっこ、裸の画像…中高生「LINEいじめ」の実態
悪質化が止まらないネットいじめ。身を守るにはどうしたらいい!?
情報モラル指導者研修ハンドブック
わが子どう守る ネットいじめ・トラブルの実態

想像を超えたネットいじめの世界
10代のネットいじめを追う
ネットいじめ・学校裏サイトの現実
衆議院青少年問題に関する特別委員会
青少年ユースアドバイザー養成プログラム

夏休み明けが危ない!LINEいじめに疲弊する子どもたち
LINEいじめ3つの要因!「既読」「言葉勘違い」「裏グループ ...
衆議院インターネット審議中継

◇問い合わせ先:全国ICTカウンセラー協会
代表理事 安川雅史
 
【本部事務局】
 
〒103-0011
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全国ICTカウンセラー協会
TEL:03-6403-4029
FAX:03-6868-5324
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