電大版TINYBASIC for PIC ミニマムお試し版3
<電大版TINYBASIC for PIC ミニマムお試し版3 Tiny Multi Bootloader+との連携>
ブートローダーはプログラムローダーの一種ですが、単純なプログラムローダーと異なり、
リセットベクターの書き換えや、ブートローダーの出口の処理などの機能が追加されています。
PIC側のファームウエアを変更して、Tiny Multi Bootloader+を単純なプログラムローダーとして
動作させ、PICにBASICプログラムを書きこむことができましたので、投稿します。
2018.06.25 追記 プログラムにバグがありましたので差し替えました。(改定1)
2018.06.25 追記 プログラムにバグがありましたので差し替えました。(改定2)
2018.06.26 追記 プログラムにバグがありましたので差し替えました。(改定3)
2018.08.28 追記 BASIC起動時に変数領域とプログラム/配列領域をゼロクリアするようにしました。(改訂4)
2018.08.29 追記 お試し版2のダウンロードを停止し、お試し版3に一本化しました。
○Tiny Multi Bootloader+でお試し版にBASICプログラムを書き込んでいる様子

○書き込みに関して
BASICプログラムを書きこむ場合、TeraTermに先立ってTiny Multi Bootloader+を起動させる。
BASICプログラム書き込み後、Tiny Multi Bootloader+を終了させ、TeraTermを起動。
BASICプログラムを書きこむ必要が無い場合、従来どうりTeraTermを起動しリセットSWを押す。
従来はすぐにBASICランチャーが起動したが、従来と異なり約1秒後にBASICランチャーが起動する。
(1秒はPICに書き込んだTiny Multi Bootloader+のファームウエアがタイムアウトを生ずる時間。)
プログラムのメモリマップは従来と異なり、flash領域の最後尾にBASICプログラムローダーが配置する構成となっている。
BASICプログラムは0x0900~0x1EFFの範囲で作成する必要がある。

○フラッシュに書きこむHEXファイル作成に関して
例えば、BASIC上で
READY
#10 A=7:GOTO 20
#20 PRINT A
#
というプログラムはRAMには以下のように収納されます。
2140 00 0A 41 3D 37 3A 47 4F 54 4F 20 32 30 00 00 14
2150 50 52 49 4E 54 20 41 00 D0 D0
000A -->行番号10を表す、行番号の次の空白は削除
413D37 -->ASCIIで'A=7'
3A -->ASCIIで':'
474F544F203230 -->ASCIIで'GOTO 20'
00 -->行の終わりを示す
0014 -->行番号20を表す、行番号の次の空白は削除
5052494E542041 -->ASCIIで'PRINT A'
00 -->行の終わりを示す
D0D0 -->プログラムの最後に付ける
上記をまとめるとBASICプログラムのメモリ格納時の手順は以下のようになる。
①先頭の行番号を2桁のHex値に書き換え
②行番号の次の空白文字は削除(2文字以上の空白文字でも全て削除)
③行番号以外はASCIIコードをそのまま収納、空白文字は削除しない
④改行コードを$00 1文字に書き換える
⑤プログラムの終わりに$D0D0を出力
flashに収めるプログラムの場合、flashは14bit幅なので以下の手順でHEXファイルを作成します
<HEX形式プログラム作成の手順>
①RAMでは8bitだったデータを16bitに拡張(リトルエンディアン)
00 0A 41 3D 37 3A 47 4F 54 4F 20 32 30 00 00 14
50 52 49 4E 54 20 41 00 D0 D0
→
00 00 0A 00 41 00 3D 00 37 00 3A 00 47 00 4F 00
54 00 4F 00 20 00 32 00 30 00 00 00 00 00 14 00
50 00 52 00 49 00 4E 00 54 00 20 00 41 00 00 00
D0 00 D0 00
②上記データ列をアドレス$1200 ($0900*2) からインテルHex形式に変換
Tiny Multi Bootloader+ で書き込み可能なBASICプログラムのサンプルを添付しました。
ダウンロードはこちらから
https://drive.google.com/file/d/1vPIOROCaPlb0r3az4rDX_O5tsFzx77qR/view?usp=sharing
- ご質問などはこちらからどうぞ
- ページ更新情報
- 最近嬉しかったこと
- 1kワードのTINYBASIC STM32L010F4
- やってくれたな!!店長よ
- 東大版TINYBASIC (STM32)
- 1kワードのTINYBASIC STM32版 その2
- 1kワードのTINYBASIC STM32版 その1
- 1kワードのTINYBASIC その8
- 1kワードのTINYBASIC その7
- 1kワードのTINYBASIC その6
- 1kワードのTINYBASIC その5
- 1kワードのTINYBASIC その4
- 1kワードのTINYBASIC その3
- 1kワードのTINYBASIC その2
- 1kワードのTINYBASIC その1
- 電大版TINYBASIC for PIC ミニマムお試し版5
- 電大版TINYBASIC for PIC ミニマムお試し版4
- 電大版TINYBASIC for PIC ミニマムお試し版3
- 電大版TINYBASIC for PIC ミニマムお試し版2
- 電大版TINYBASIC for PIC ミニマムお試し版
- PICで電大版TINYBASIC 実装編その5
- PICで電大版TINYBASIC 実装編その4
- PICで電大版TINYBASIC 実装編その3
- PICで電大版TINYBASIC 実装編その2
- PICで電大版TINYBASIC 実装編その1
- PICで電大版TINYBASIC 準備編その2
- PICで電大版TINYBASIC 準備編その1
- PIC18F24K42をPICKIT2で焼くTIPS その2
- PIC18F24K42をPICKIT2で焼くTIPS
- PIC16F18313ブートローダー書き込み器の製作
- PIC16F18857をPICKIT2で焼くその2
- PIC16F18857をPICKIT2で焼く
- PIC16F18313をPICKIT2で焼くその2
- PIC16F18313をPICKIT2で焼く
- PIC16F5XX USBIO
- HVT-BT200の予約制御
- 再考 PIC16F57 USBIO
- PIC16F5X USBIO
- 続12 8ピンPICでUSB PIC16F18313 HID-シリアルアダプター
- ucontrol.com.arに接続できない
- 続続 LPC1114 USBブートローダー
- 続PIC10F200 電子サイコロ
- PIC10F200 電子サイコロ
- LPC1114 8ch簡易ロジックアナライザー USB版
- 続 LPC1114 USBブートローダー
- LPC1114 8ch簡易ロジックアナライザー
- LPC1114 USBブートローダー
- LPC1114でUSB
- 続LPC810でUSB
- LPC810でUSB
- USB_NCO
- USB出力の周波数カウンター
- HIDアダプターについてのまとめ その2
- HIDアダプターについてのまとめ
- 極小ブートローダー まとめ
- 極小ブートローダー ATTiny 其の2
- 極小ブートローダー PIC10F322 其の6
- 極小ブートローダー PIC10F322 其の5
- 極小ブートローダー PIC10F322 其の4
- 極小ブートローダー PIC10F322 其の3
- 極小ブートローダー ATTiny13A
- 極小ブートローダー PIC10F322 其の2
- 極小ブートローダー PIC10F322
- 続11 8ピンPICでUSB PIC16F57_USBIO (その3)
- 続10 8ピンPICでUSB PIC16F505_USBIO (その2)
- 続9 8ピンPICでUSB PIC16F57_USBIO (その2)
- 続8 8ピンPICでUSB PIC16F505_USBIO
- 続7 8ピンPICでUSB PIC16F57_USBIO
- 続6 8ピンPICでUSB PIC16F570_USBIO
- 続5 8ピンPICでUSB PIC12F615_USBIO
- 続4 8ピンPICでUSB 16FUSBの改良版
- 続続続8ピンPICでUSB -30MHz+ソフトシリアル-
- 続続8ピンPICでUSB -16FUSBを30MHzで動かす-
- 続8ピンPICでUSB -ターミナルソフトからの操作-
- 8ピンPICでUSB -16FUSBの移植-
- 番外 MSP430 タイニーブートローダー
- 番外 C8051 タイニーブートローダー
- 続続続 Tiny AVR/PIC Bootloader+
- 続続 Tiny AVR/PIC Bootloader+
- 続 Tiny AVR/PIC Bootloader+
- Tiny AVR/PIC Bootloader+
- 番外 続ATTINY13A OSCCAL の簡易校正
- 番外 ATTINY13A OSCCAL の簡易校正
- 番外 続ATTINY13A ソフトシリアル
- 番外 ATTINY13A ソフトシリアル
- 番外 続Arduinoからタイニーブートローダーを使用する
- 番外 Arduinoからタイニーブートローダーを使用する
- 番外 LPC1114FN28/102 アセンブラサンプル
- 番外 LPC810 タイニーブートローダーの自己書き換え
- 番外 LPC810 EEPROM エミュレーション
- 番外 LPC810 タイニーブートローダー
- 番外 LPC810でアセンブラ
- 続続続PIC10F322 ソフトシリアル一考察
- 続続PIC10F322 ソフトシリアル一考察
- 続PIC10F322 ソフトシリアル一考察
- PIC10F322 ソフトシリアル一考察
- 84ワードのPICブートローダー
- 続PIC10F322 Ring-DDS
- Tinybldの自己更新プログラム
- プログラム領域をROMのように使う
- PIC10F322 256ビットプログラム発振器
- PIC18F EEPROM エミュレーション Jタイプ
- PIC18F EEPROM エミュレーション
- PIC16F EEPROM エミュレーション
- PIC10F322専用 周波数カウンター
- PIC18F Jタイプ ブートローダー
- PICの制約を取り除く
- 番外 ATTINY2313A用ブートローダー
- 続番外 ATTINY13A用ブートローダー
- 番外 ATTINY13A用ブートローダー
- 続PIC10F322 フラッシュメモリの操作
- PIC10F322 フラッシュメモリの操作
- PIC10F322 PIC_WAIT
- ビット列の並び替え その2
- ビット列の並び替え その1
- 故障した温水便座を使えるようにする
- PIC10F322 RA3を出力ポートとして使用
- PIC10F322 周波数カウンタ Part2
- PIC10F322 AN592準拠 周波数カウンタ
- PIC10F322 Ring-DDS
- microchipのAN592に関する一考察
- PIC10F322 3-ch リモコンライン切り替え器
- PIC10F322 4-SW リモコン送信器
- PIC10F322 二相発振器
- PIC_DELAY
- 続PIC_WAIT
- PIC_WAIT
- ご質問などはこちらからどうぞ
- ページ更新情報
- 最近嬉しかったこと
- 1kワードのTINYBASIC STM32L010F4
- やってくれたな!!店長よ
- 東大版TINYBASIC (STM32)
- 1kワードのTINYBASIC STM32版 その2
- 1kワードのTINYBASIC STM32版 その1
- 1kワードのTINYBASIC その8
- 1kワードのTINYBASIC その7
- 1kワードのTINYBASIC その6
- 1kワードのTINYBASIC その5
- 1kワードのTINYBASIC その4
- 1kワードのTINYBASIC その3
- 1kワードのTINYBASIC その2
- 1kワードのTINYBASIC その1
- 電大版TINYBASIC for PIC ミニマムお試し版5
- 電大版TINYBASIC for PIC ミニマムお試し版4
- 電大版TINYBASIC for PIC ミニマムお試し版3
- 電大版TINYBASIC for PIC ミニマムお試し版2
- 電大版TINYBASIC for PIC ミニマムお試し版
- PICで電大版TINYBASIC 実装編その5
- PICで電大版TINYBASIC 実装編その4
- PICで電大版TINYBASIC 実装編その3
- PICで電大版TINYBASIC 実装編その2
- PICで電大版TINYBASIC 実装編その1
- PICで電大版TINYBASIC 準備編その2
- PICで電大版TINYBASIC 準備編その1
- PIC18F24K42をPICKIT2で焼くTIPS その2
- PIC18F24K42をPICKIT2で焼くTIPS
- PIC16F18313ブートローダー書き込み器の製作
- PIC16F18857をPICKIT2で焼くその2
- PIC16F18857をPICKIT2で焼く
- PIC16F18313をPICKIT2で焼くその2
- PIC16F18313をPICKIT2で焼く
- PIC16F5XX USBIO
- HVT-BT200の予約制御
- 再考 PIC16F57 USBIO
- PIC16F5X USBIO
- 続12 8ピンPICでUSB PIC16F18313 HID-シリアルアダプター
- ucontrol.com.arに接続できない
- 続続 LPC1114 USBブートローダー
- 続PIC10F200 電子サイコロ
- PIC10F200 電子サイコロ
- LPC1114 8ch簡易ロジックアナライザー USB版
- 続 LPC1114 USBブートローダー
- LPC1114 8ch簡易ロジックアナライザー
- LPC1114 USBブートローダー
- LPC1114でUSB
- 続LPC810でUSB
- LPC810でUSB
- USB_NCO
- USB出力の周波数カウンター
- HIDアダプターについてのまとめ その2
- HIDアダプターについてのまとめ
- 極小ブートローダー まとめ
- 極小ブートローダー ATTiny 其の2
- 極小ブートローダー PIC10F322 其の6
- 極小ブートローダー PIC10F322 其の5
- 極小ブートローダー PIC10F322 其の4
- 極小ブートローダー PIC10F322 其の3
- 極小ブートローダー ATTiny13A
- 極小ブートローダー PIC10F322 其の2
- 極小ブートローダー PIC10F322
- 続11 8ピンPICでUSB PIC16F57_USBIO (その3)
- 続10 8ピンPICでUSB PIC16F505_USBIO (その2)
- 続9 8ピンPICでUSB PIC16F57_USBIO (その2)
- 続8 8ピンPICでUSB PIC16F505_USBIO
- 続7 8ピンPICでUSB PIC16F57_USBIO
- 続6 8ピンPICでUSB PIC16F570_USBIO
- 続5 8ピンPICでUSB PIC12F615_USBIO
- 続4 8ピンPICでUSB 16FUSBの改良版
- 続続続8ピンPICでUSB -30MHz+ソフトシリアル-
- 続続8ピンPICでUSB -16FUSBを30MHzで動かす-
- 続8ピンPICでUSB -ターミナルソフトからの操作-
- 8ピンPICでUSB -16FUSBの移植-
- 番外 MSP430 タイニーブートローダー
- 番外 C8051 タイニーブートローダー
- 続続続 Tiny AVR/PIC Bootloader+
- 続続 Tiny AVR/PIC Bootloader+
- 続 Tiny AVR/PIC Bootloader+
- Tiny AVR/PIC Bootloader+
- 番外 続ATTINY13A OSCCAL の簡易校正
- 番外 ATTINY13A OSCCAL の簡易校正
- 番外 続ATTINY13A ソフトシリアル
- 番外 ATTINY13A ソフトシリアル
- 番外 続Arduinoからタイニーブートローダーを使用する
- 番外 Arduinoからタイニーブートローダーを使用する
- 番外 LPC1114FN28/102 アセンブラサンプル
- 番外 LPC810 タイニーブートローダーの自己書き換え
- 番外 LPC810 EEPROM エミュレーション
- 番外 LPC810 タイニーブートローダー
- 番外 LPC810でアセンブラ
- 続続続PIC10F322 ソフトシリアル一考察
- 続続PIC10F322 ソフトシリアル一考察
- 続PIC10F322 ソフトシリアル一考察
- PIC10F322 ソフトシリアル一考察
- 84ワードのPICブートローダー
- 続PIC10F322 Ring-DDS
- Tinybldの自己更新プログラム
- プログラム領域をROMのように使う
- PIC10F322 256ビットプログラム発振器
- PIC18F EEPROM エミュレーション Jタイプ
- PIC18F EEPROM エミュレーション
- PIC16F EEPROM エミュレーション
- PIC10F322専用 周波数カウンター
- PIC18F Jタイプ ブートローダー
- PICの制約を取り除く
- 番外 ATTINY2313A用ブートローダー
- 続番外 ATTINY13A用ブートローダー
- 番外 ATTINY13A用ブートローダー
- 続PIC10F322 フラッシュメモリの操作
- PIC10F322 フラッシュメモリの操作
- PIC10F322 PIC_WAIT
- ビット列の並び替え その2
- ビット列の並び替え その1
- 故障した温水便座を使えるようにする
- PIC10F322 RA3を出力ポートとして使用
- PIC10F322 周波数カウンタ Part2
- PIC10F322 AN592準拠 周波数カウンタ
- PIC10F322 Ring-DDS
- microchipのAN592に関する一考察
- PIC10F322 3-ch リモコンライン切り替え器
- PIC10F322 4-SW リモコン送信器
- PIC10F322 二相発振器
- PIC_DELAY
- 続PIC_WAIT
- PIC_WAIT