番外 LPC810 タイニーブートローダーの自己書き換え
拙作LPC810タイニーブトローダーの自己書き換えプログラムをご紹介します。
使い方
1.前準備
ブートローダーの自己書き換えにはTeraTermを使用します。
TeraTermの設定を以下のように変更します。 Transmit Delay で2msec/char のディレイを設定。

2.ブートローダーを起動し、書き換えプログラムをダウンロード&書き込み
(最初のブートローダーのボーレートは19200bps)

3.書き込みが終了したら、TeraTermを立ち上げ、ボードをリセットする。
TeraTerm上に次のメッセージが表示されます。

4.書き換えたいブートローダーのHEXファイルをTeraTerm上にドラッグ・ドロップ
ボーレートを9600に変更したブートローダー(HEXファイル)をドラッグ・ドロップします。
書き換えが終了すると、Done.メッセージが表示され、次のような画面となります。

5.TeraTermを終了し、Tiny Avr/Pic bootloader+ を起動
ブートローダーと通信するボーレートを書き換えたため、19200ボーでは認識されません。

6.ボーレートを9600ボーに変更します。
9600ボーで認識され,確かにブートローダーが変更されたことが確認できます。
これはボーレートを変更した例ですが、通信に使用するポートを変更する場合も同様の操作です。

[プログラムで行っていること]
1. UARTをTeraTerm用に9600ボーに設定する。
2. メッセージを表示し、書き換えたいブートローダーのHEXファイルがドラッグ・ドロップされるのを待つ。
3. HEXファイル中の0x00000000~0x000000BFのベクター領域のデータをRAMにコピー
4. RAMは0x10000000~0x100000BFを使用
5. HEXファイル中の0x00000EC0~0x00000EFFのユーザープログラムへのジャンプ領域のデータをRAMにコピー
6. RAMは0x100000C0~0x100000FFを使用
7. HEXファイル中の0x00000F00~0x00000FFFのブートローダー本体のデータをRAMにコピー
8. RAMは0x10000100~0x100001FFを使用
9. 0000:001Bのチェックサムを算出し、RAM上で001C:001Fのデータを上書き
10. IAP機能を用いてフラッシュを消去、新しいブートローダーのデータを書き込む。
ソース一式のダウンロード先
http://hp.vector.co.jp/authors/VA058115/
https://drive.google.com/file/d/1D3Nv18OvrHOVaKvAmVII5gM-e6X-9roT/view?usp=drivesdk
ダウンロードしたZIPファイルは圧縮プロジェクトとしてLPCXpressoからインポートすることが可能です。
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使い方
1.前準備
ブートローダーの自己書き換えにはTeraTermを使用します。
TeraTermの設定を以下のように変更します。 Transmit Delay で2msec/char のディレイを設定。

2.ブートローダーを起動し、書き換えプログラムをダウンロード&書き込み
(最初のブートローダーのボーレートは19200bps)

3.書き込みが終了したら、TeraTermを立ち上げ、ボードをリセットする。
TeraTerm上に次のメッセージが表示されます。

4.書き換えたいブートローダーのHEXファイルをTeraTerm上にドラッグ・ドロップ
ボーレートを9600に変更したブートローダー(HEXファイル)をドラッグ・ドロップします。
書き換えが終了すると、Done.メッセージが表示され、次のような画面となります。

5.TeraTermを終了し、Tiny Avr/Pic bootloader+ を起動
ブートローダーと通信するボーレートを書き換えたため、19200ボーでは認識されません。

6.ボーレートを9600ボーに変更します。
9600ボーで認識され,確かにブートローダーが変更されたことが確認できます。
これはボーレートを変更した例ですが、通信に使用するポートを変更する場合も同様の操作です。

[プログラムで行っていること]
1. UARTをTeraTerm用に9600ボーに設定する。
2. メッセージを表示し、書き換えたいブートローダーのHEXファイルがドラッグ・ドロップされるのを待つ。
3. HEXファイル中の0x00000000~0x000000BFのベクター領域のデータをRAMにコピー
4. RAMは0x10000000~0x100000BFを使用
5. HEXファイル中の0x00000EC0~0x00000EFFのユーザープログラムへのジャンプ領域のデータをRAMにコピー
6. RAMは0x100000C0~0x100000FFを使用
7. HEXファイル中の0x00000F00~0x00000FFFのブートローダー本体のデータをRAMにコピー
8. RAMは0x10000100~0x100001FFを使用
9. 0000:001Bのチェックサムを算出し、RAM上で001C:001Fのデータを上書き
10. IAP機能を用いてフラッシュを消去、新しいブートローダーのデータを書き込む。
ソース一式のダウンロード先
Bequest333のページ(別館)
https://drive.google.com/file/d/1D3Nv18OvrHOVaKvAmVII5gM-e6X-9roT/view?usp=drivesdk
ダウンロードしたZIPファイルは圧縮プロジェクトとしてLPCXpressoからインポートすることが可能です。
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