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茶堂と茶屋
峠に着くと新しい風が汗ばんだ頬を撫でていき、見下ろすその先にはこれまでとは別の新しい世界が広がっているような感じがします。おおげさに言えば、峠は二つの世界の境にあり、境界線の役 割を果しています。
四国にはあちこちの村はずれに茶堂という、ちょうど辻堂のような建物が建っています。毎年お盆の近くになると村人が交代でここに詰め、通りがかった旅人に
無料でお茶とお菓子の接待をします。
<上の写真は、高知県高岡郡の茶堂の写真です。>
峠につきものなのが、時代劇に欠かせない峠の茶屋。
昔は、電車も自動車も無い時代、歩いて旅をするしかありませんでした。
そこで、旅人が一休みする場所として、茶屋や茶堂がありました。
現代でも、人生と言う長い旅路には、一休みする場所が必要なようです。
ちょっと、一休みして、今までの道のりを振り返ったり、これからの新しい道のりに希望を膨らませたりしてみては如何でしょうか。
時間を止めて、ゆっくり珈琲を淹れて、味わうように。。。
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