カヌー
1868カヌー教室中級編
2012年11月23日(金)
最後まで天候だ
ずっと、ずっと天候が大問題でした。モニター企画キャンプというイレギュラーなイベントを入れたので、企画が重複して実に煩雑。コーチミーティングでは「集合時間は?あ、それはカヌー教室で、クリスマスは違うよ。」などと、3つのイベントが錯綜してしまいます。それでも、何とか自転車操業で、踏ん張りました。日本のトップカヌーイスト石川さんとお知り合いになって10年以上になります。ありがたいことです。えぼしクラブを理解してくださり、カヌー教室では考えられないような価格で実施してくださいます。今回もカヌー教室講師料は取らず、しかもカヌーレンタル料も格安にしてくださいました。モニター企画キャンプの一週間後のイベントだけに、さすがに急ピッチ。ぼくの頭はメモリ限界でミス多発。今回は特にお金の受け渡しでのミスが多く、受け取った記憶が全くないという強烈なアルツハイマーパワー全開で多数の方にご迷惑をおかけしました。これは申し込みの受け取りに「気」が向いていないっていうこと、いかんです。
で、天気
「雨ですよね。」この一週間はその話ばかり。どう頑張っても天気は変えられません。やきもきしながら、でも、天候という自然現象の前には人間もなすすべもないというのはある意味気持ちがいいです。人間が「何でもできる。」と傲慢になるのを防いでくれる気がします。
しかし、一方で、そんな自然だからこそ、どんな天候でも「自然を味わう」という気構えができてきました。本当にえぼしって「雨天順延」とか「延期」がなくなりました。かつてはそれも考え一喜一憂していました。しかしある時から「雨もいいかも。」と考えられるようになりました。自然を味わうのはいろいろなシチュエーションであるのが実は面白いと思います。そんな風に考えてから、もう「雨もいいかも。」になりました。
今回のカヌー教室でもえぼし連の方々は「中止ですか?」と誰も言ってきませんでした。さすが根性ですね。
天候については当日、集合時間まで石川さんと連絡を取り合いました。「行きます。」このくらいの状況なら何とか切り抜けられる気がしました。コーチたちは、「艇庫で、パドリングの練習や、カヌーの話を伺い、その後、食事してからツーリングに行く」などいろいろとアイデアを出し合っていました。「斎藤コーチ、とりあえず、着くころが、一番雨が強いから、宮が瀬のビジターセンターに行ってみては?そこなら、雨宿りもできるし、寒くないし、子どもたちも興味を持って見ていて時間調整できるのでは?」と提案してくれました。そこで急遽、宮が瀬ビジターセンターへ行きました。雨宿りには絶好でした。
艇庫へ移動
小降りになり、艇庫へ移動。久しぶりに会った石川さんも元気そのものでした。雨の日、寒い日は流石にテンションが下がりますが、そんな状況でも、絶妙のトークとキャラクターで参加者を盛り上げてくれます。指導者として心得ておきたいところです。
参加者の皆さんも実に元気です。この天候でもめげることなく、淡々と着替え、準備体操に臨みます。このパワーはどこから来るのでしょうか?
カヌーの配艇は前もって考えていましたが。若干の変更をして、出発。石川さんのカヌーキャリアから降ろされたカヌーを見ると、わくわく感がいやおう無く高まります。重いカヌーを自分で運ぶことから、全て大切な作業になります。自分の力で全てやることがカヌーをより深く理解し、体験することになります。
カヌーについて、簡単にレクチャーを受けた後、本湖に繰り出します。乗艇が一番難しいですが、皆さん上手にこなしていました。カヌーは基本、複数で漕ぎます。それがコミュニケーションだったり、チームワークになります。それも良い勉強ですね。
カヌー教室中級編と銘打ちましたが、始めたの方も参加。それも見事にカヌーを乗りこなしていたのは流石えぼしクラブの皆さんです。まっすぐに進むのが実に難しいカヌーです。また、パドリングにしても、ぼくが始めた頃は、すぐに肩が痛くなり、アウトしていました。肩で漕いだのでは、すぐに疲れてしまうのです。しかし、今回の参加者の上手なこと!実にらくらくとカヌーを操船していました。寒さ対策もおのおのしっかりしてくださり、カヌーを楽しめたと思います。カヌーは雨よりも、風に弱い乗り物です。雨もそんなにひどくなく、しかも風が無い今回の状況はかなりカヌー日和でした。これも皆さんの日ごろに行いでしょうか?
午後はツーリング。これものんびり十分に堪能。ぼくと山田堅コーチは沈没まで楽しませていただきました。
十分に時間を取った日程のつもりでしたが、ギリギリまで遊ぶえぼしクラブでした。最後はバタバタでしたね。しかし、絶妙なチームワークで、カヌーの洗浄、シャワー室の段取り、撤収が見事に手分けして行われ、バスに間に合いました。小田急線、相模線とあわただしい帰路でしたが、無事に終了できて一安心でした。香川駅で牧野君を降ろすのを忘れて大迷惑をかけたのは、またも斎藤のアルツハイマーでした。ご迷惑をおかけしました。楽しいカヌー教室皆さんのおかげです。ありがとうございました
皆さん最高のカヌーイストでした。
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