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試合結果など

平成24年度
選手権

2012/ 9/ 9(日)選手権1次トーナメント@×富士東

×富士東 1−1(0−0/1−1/PK3−4)

高校サッカー選手権、地元同士の対戦となった富士東との1次トーナメント1回戦。富士も富士東も、インターハイで3年生が全員引退し、1・2年生だけのチーム。

富士東は県Bリーグで全敗し、来年度は県Cリーグに落ちるとはいうものの、強豪と公式戦で真剣な試合を積み重ねたという経験値は、富士にはないアドバンテージだった。

しかし、相手が強豪、さらに1・2年生だけのチームということで、自分たちが主導権を握ったサッカーはできないのではないかということも十分考えられた。

富士は、夏休みの試合や遠征を通し、ケガ人が多い中、ようやくチームとしての戦い方のビジョンが固まりつつあった矢先、またもレギュラーメンバーとして出場していた一人が、大会4日前に目の病気でチームを離れるという非常事態に見舞われた。

幸いにも、間に合わないと見られていたメンバーの一人が、逆にグラウンドに戻ってこれてはいたが、チームの中でどういった役割を担い、そのためにその他のメンバーが何をしなければいけないのかということを、整理しチーム内に浸透させる時間があまりにも短かった。

そんな中でも、各自がやるべきこと、チームとして目指しているものを試合前に確認し、試合に臨ませた。

立ち上がりから、お互いにロングボール中心のビルドアップで2ndボールを拾って2次攻撃につなげようとするような、ノーリスクの蹴り合いの展開に終始した。

富士東は特に、前線の9番を起点にサイドでタメを作り、ゴール前へのクロスに人数をかけて飛び込むというやり方を徹底しており、守ってカウンターのやりなれた方法なんだろうと容易に想像できた。

それに対し富士のDFラインは、ゴール前に入ってくる横からのボールに対して、多少のミスはあったが、ロングボールの対応については落ち着いて対応でき、2ndボールの競り合いもMFがある程度、体を張って守ることができていた。

しかし、攻撃面では前方へのロングボールを繰り返すばかりで、相手DFを崩すような有効は攻撃となっていなかった。

まず第一に、ロングボール落下点の予測と、そこへ移動し始めるタイミングと移動スピードが遅いこと。

第二に、ロングボールは当然浮き球になることが多く、そのクリアボールやこぼれも然り。この浮き球の処理が、上手くいかずボールをしっかりと治め、ルックアップし適切な判断の下でプレーできなかったこと。

第三に、相手のDFラインの高さやマークの動きに関係なく、裏へのアクションとそれに向けてのロングキックを続けたこと。

さらに、近くで顔出ししても、ロングボールを蹴られてしまうので、徐々に近場のサポートを怠るようになってしまったこと。

一発勝負のトーナメント、それも大会に慣れる前の1回戦ということで、ノーリスクのこういった展開になることは往々にしてあるが、前半を0−0で折り返し、1stタッチに気を付け、しっかり顔出しし、バイタルエリアを上手く使っていこうと後半に送り出した。

しかし、後半の展開も大きくは変わらず、相手DFラインでのクリアミスがあった時のみシュートチャンスがお互いに訪れるような展開。

お互いメンバー交代をしながら高い点を探りながら時計は進み、後半12分、右サイドからのアーリークロスを頭で後方に逸らし、これをペナルティエリア正面で拾い、振り向き様にミドルシュート。

これがゴール右に決まり、待望の先制点。シュートチャンスがほとんどない中で決めた値千金のゴールだった。

その2分後には、右サイドから中央へのスルーパスでチャンスを作り、シュートのこぼれを再びミドルレンジから狙うが、ゴールマウスを大きく外してしまい、追加点ならず。

その後、両チームとも疲労の色が濃く見え始め、富士東が前線への圧力を強める中、富士も何とか持ちこたえていたが、後半36分、左CKで大裏に上げられたボールをクリアし切れず、ゴール前に折り返す形になり、これを執念で押し込まれ、1−1とされる。

残りわずかで追いついた富士東は、さらに攻勢を強めるが、ギリギリのところで踏ん張り、1−1のままPK戦へ。

後攻の富士が、1人目、3人目と先に外し、絶対的有利だった富士東も4人目、5人目が連続して外し、サドンデスへ。6人目、富士東が決めたのに対し、富士のキックはバーをたたき、ゴールラインを割ったかに見えたがノーゴールの判定。

最後は微妙な判定となり、決して後味は良くないが、シュート数を見れば試合全体を通して勝利に値するのは富士東だったかもしれない。

勝負を分けたのは、わずか11mのキックの正確さであり、試合の主導権を握れなかったのは、次のプレーのための1stタッチと、正確なパスが出せなかった点が大きい。

できているつもりのプレーが、試合で使えないレベルにあることを自覚し、それを直そうとトラップにおけるコンマ数秒の時間短縮やボールの置き場所、数10cm単位のパスの正確性にこだわり、真摯に取り組むことができるかが、これからの課題となる。

その他にも課題は多いが、その課題の分だけ自分たちには伸び代があるということ。現状に満足することなく、自分たちの可能性を信じトレーニングに励んでもらいたい。
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