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HF劇場版第二章感想

2019年1月13日 16時37分29秒 (Sun)

ネタバレ注意!!!!
了承した方のみ進んでください。
というわけで公開初日に観てきましたfate/SNHF第二章。
前回のお寺から帰る直前から始まった今作ですが、まあ一言でいえば圧巻のでしたね。大きく盛られた戦闘シーンにPC版のセリフ。私はPC版未プレイなのでの気づかなかったのですが、イリヤなどが一章の時点でPC版にのみ収録されている残酷なセリフなどをいくつか言っているのだとか。
第二章においては相当わかりやすかったですね。
「私、処女じゃないんですよ」
の一言の衝撃たるや。須藤監督ちょっと桜好きすぎて拗らせません?
森の中でついに始まったバーサーカーとセイバーオルタとの戦闘シーン。これに関してはアポクリファの22話に負けるとも劣らず、という感じで終始圧倒されてしまいました。作画の方向性が違っているのでどちらが優れているかというのは特に自分の中でも決めはしません。

桜からのほぼ無尽蔵の魔力によって、他のルートでは正真正銘最後の切り札であったエクスカリバーの乱発。まるでゲームでいう強攻撃くらいの気軽さで辺り一帯を巻き込んでバーサーカーを殺し続けるセイバーはまさに質量の暴力。暴力の化身であり嵐のようなバーサーカーをさらに上からねじ伏せるその姿に戦慄しないわけがなかった。
セイバーの声優である川澄綾子さんはSNにおけるセイバーオルタとFGOにおけるアルトリアオルタは別人という認識であり、セイバーオルタを演じたのは10年振りくらいになるとの発言をなさったそうです。
これに関しては私も近い認識なので特にいうこともなく素直にやっぱセイバーオルタむちゃくちゃ怖いっすね……ってなりました。
いやホント十二の試練を真っ向から殺しつくすセイバーオルタ、マジでどうやって倒すねんこれって感じですね……。

イリヤ関連のシーンにおいては正直カットが目立ちました。まあしょうがないのかなと思う反面ローレライのシーンをダイジェストで済まされたときはもしかしてこれイリヤの好感度足りないのでは……?とちょっと不安になります。
贖いの花を植えながら約束の春を待ち続けるのやめてね……
まあ切嗣との誤解を解くシーンは別途用意されていたのでそれはそれという感じではあるのですが。藤姉がめっちゃ大人してた。
後尺の都合も当然あるのですが、桜のエロさ、儚さに描写を集中させている分どんどん弱っていく桜。という描写は控えめで、寝たきりといったシーンはほとんどなかったです。

とりあえずくすくす笑ってゴーゴーからのギルガメッシュからの暴食、めっちゃ怖かったですねえ……

そして何より桜に刃物を突き付けたシーン。色々な感情が複雑に絡み合っていてもう最高でした。
最初はアーチャーや親を殺した切嗣と同じ瞳をしていた彼によぎった走馬燈。自分の理想を相手に一言。裏切るとも……!はマジで泣いた。UBWを経てのこれですからね……
正義の味方、月下の誓いを裏切った士郎にあるのは破滅のみ。

アーチャーの心情ももうぐちゃぐちゃだったでしょうねえ。それからハサン戦闘、凛の救出、ローアイアス。それから腕。すべてかっこよかったです。もう最高か。

最後に個人的桜最大の悪手
一緒に観た初見の友人も首をかしげてくれました。なんでお前士郎を信じてやれねーんだ!!!と。

視聴後の脱力感がすごかったです。原作未プレイは少し置いてかれるかもしれませんが、少なくとも一緒に見に行った未プレイ友人は大満足でした。ついでにレアルタ既プレイの僕も大満足でした。ufoありがとう。須藤監督ありがとう。とてもいいものを見せてもらいました。

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