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2012年7月2日 仙丈ヶ岳

 

2012年7月2日 仙丈ヶ岳

 

山域南アルプス 山梨県
標高 3033m

山行日時

2012年7月2日

天気 快晴
体力 ★★★☆☆
技術 ★★★☆☆ 雪渓がなければ★★
アクセス

中央高速道 伊那ICから国道361号経由で仙流荘無料駐車場(約24km)
南アルプス林道はマイカー規制の為、伊那市営バスで北沢峠(約55分 1,200円/片道)※手荷物代含む


【仙流荘】
長野県伊那市長谷黒河内1847-2  TEL.0265-98-2312

【バス時刻表】※2012年7月情報

 

コース

 駒仙小屋(4:50)~北沢峠(5:00)~大滝頭(6:50)~小仙丈ヶ岳~仙丈ヶ岳(9:15~9:30)~仙丈小屋~馬ノ背ヒュッテ(10:30)~藪澤(11:10)~大平山荘(12:00)~北沢峠(12:15)
登り:4時間25分  下り:2時間45分

 

翌朝4:00に起きると雨はやんでいて温度計は5度と肌寒い中、夜に沸かしておいたお湯を飲みながら前日濡れた衣類を着込みさらに寒かったです。

 

乾いている服のありがたみが身に染みました。

 

朝食はソイジョイのブルーベリー味を1本食べてテン場で水を汲み北沢峠に向けて出発。

 

北沢峠から昨日登った甲斐駒ヶ岳の登山口の向かい側の仙丈ヶ岳登山口から登山開始。

 

昨日とは打って変わっての晴天です。

 

樹林帯を登り約2時間で大滝頭に到着。

 

後ろを振り返ると前日視界が悪くて何も見えなかった甲斐駒ヶ岳がくっきり見え、昨日はあんなところを登ってたんだと見入りました。

 

 甲斐駒ヶ岳
 

 

大滝頭の頭から30分位歩くと樹林帯を抜けてハイマツの広がる稜線に入り、さらに30分位で小仙丈ヶ岳に到着。

 

 ハイマツの尾根ハイマツの尾根
 
 小仙丈ヶ岳(2855m)富士山と北岳
  

 

 富士山や鳳凰三山、北岳の南アルプスの山々がくっきり見えて雪渓の残る藪沢カールの綺麗さに本当来てよかったと思いました。

 

 富士山北アルプス
 

 

藪沢カールとカール底の仙丈小屋を右手にゆるやかな稜線を登り詰めると9:15仙丈ヶ岳頂上に到着。

 

 頂上直下の稜線藪沢カール底の仙丈小屋
 

 

甲斐駒ヶ岳や南アルプス、北アルプス、秩父の山並みが見えて気候も暖かくて気持ちいいし頂上でゆっくりご飯でも食べてのんびりしたいなと思ったのですが、残念ながら13:00のバスに乗りたかったのでスニッカーズを食べて後ろ髪を引かれる気持ちですぐに下山することに。

 

 仙丈ヶ岳頂上(3033m)頂上にて記念撮影
 
 稜線 甲斐駒ヶ岳
  

 

下山コースは登ってきたのと反対側の仙丈小屋と馬ノ背ヒュッテ経由の藪澤コースで下山することに。

 

直下の仙丈小屋から後ろを振り返ると藪沢カールが綺麗でした。

 

仙丈小屋で働くお兄さんに「藪沢ルートで下山ですか」と聞かれたのでそうですと答えると「雪渓が危ないから大滝頭の方が安全ですよ」と言われのだけど時間もおしてたので注意して行きますと言ってそのまま進むとすぐに雪渓が現れアイゼンをつける程ではないけど、所々抜ける所があるのでストックで突きながら先を進み馬の背ヒュッテに到着。

 

小屋の人達が外で一服してたので挨拶してそのまま下って行くと、今までよりさらに大きい長く続く雪渓が現れ、もう少し溶けてたら断念して引き返すことになっただろうけどまだしっかりと雪が残っていたので端部や踏み抜けそうなところを避けて降りていきました。

 

藪沢カール仙丈小屋下の雪渓
馬の背ヒュッテ下の大雪渓 雪渓終点

 

それにしても雪渓に1つも足跡が残っていなくて頂上にいた人達はどこを通ってきたのだろうなんて考えながら道を探すのが面倒でした。

 

途中からお尻にビニール袋を敷いて枝や石を避けながら尻セードで突き進みあっとゆうまに雪渓終点に到着。

 

そこから藪沢の河床沿いに歩き約2時間半後大平山荘に到着すると山荘の主人と登山客が「下山してきたの」と聞かれハイと答えると「取付の雪渓はどうだったと」聞かれたので通ってきたそのままを伝え大平小屋を後にして近道を通り北沢峠に向かうと、今度は登りになっておりヒーコラ登り北沢峠に無事到着。

 

登山口を振り返ると「冬季通行禁止」の立て看板があり仙丈小屋の人や大平小屋の人との会話がようやく納得。

 

 通行止めの看板
 

 

北沢峠のバス停にザックを置いて駒仙小屋にテントを取りに戻り急いで片づけてバス停まで引き返してくと、戸台口行きのバスに追い越されて走ってバスを追いかけてバス停に到着。

 

時計を見ると12:50分でまだ10分あったんじゃん~なんて思いながらテントをザックに詰め込んで行きに買っておいた乗車券を渡して無事に13時のバスに間に合いました。

 

バスの運転手さんが「右に見えるのわ~」なんていちいちバスを止めて山や花を紹介してくれるのを聞きながら缶ビールを片手にポテトチップスを食べながら45分で仙流荘に到着。

 

 バスから撮影バスから鋸山
 

 

登山ポストに行きに書いた転写の写しを投函して仙流荘の日帰り温泉に入ろうか迷ったけど、これから270キロ約4時間の道のりを帰らないといけないので駐車場の水場で靴やストックの泥を落としてる間に塗れたザックと寝袋なんかを車の屋根に干して着替えてhanaと奥さんと我が子の待つ家路につきました。

 

 

なかなか仕事の関係で泊りがけで行けないので本当にいい経験となった2日間でした。

基本的に雨男なのでそれほど苦にはならないのだけど、今回の雨では改めて装備の大切さと状況判断の大切さを学びました。

いつも奥さんにパンパンのザックを見て「また余計なものいっぱい入れてるんでしょ」なんて言われてるけど。

もうすぐ我が子が産まれてくるのでこれで暫らく登山もお休みだななんて感慨深く考える思い出深い山行でした。


一日目甲斐駒ヶ岳

 

 

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