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2012年11月24日 谷川岳(西黒尾根)

2012年11月25日 17時05分49秒 (Sun)

 

 

谷川岳(西黒尾根)

 

山域 群馬県
標高 1977m

山行日時

2012年11月24日
天気 曇りのち雪
体力 ★★★☆☆
技術 ★★★☆☆
アクセス

 関越道水上ICから14km 谷川土合口駅に駐車場有(500円)

 

コース

 谷川土合口駅(5:30)~5分~登山指導センター~5分~西黒尾根登山口(6:00)~7時間~トマの耳(13:00)~40分~熊穴沢避難小屋(13:40ー13:50)~40分~天神平駅(14:20)~15分(ロープウェイ)~谷川土合口駅

 

ロープウェイ片道1200円

 

登り:7時間
下り:1時間20分

 


合計距離: 8.96km
最高点の標高: 1925m
最低点の標高: 772m
累積標高(上り): 1190m
累積標高(下り): 1183m



土曜日に谷川岳に行ってきました。

谷川岳は天神平スキー場が有名でロープウェイとリフトを乗り継いで簡単に登れる反面、魔の山と呼ばれ一之倉沢や幽ノ沢は日本有数の岩壁でありロッククライミングのメッカで気象の変化が著しく遭難死者の数は700~800人位とエベレストの300人位を抜いてギネス認定で世界一らしいです。

一般登山道は問題ないのですが。
  
 
そして今回登る西黒尾根は日本三大急登と呼ばれ標高差1303mです。

日本三大急登とは
・烏帽子岳ブナ立尾根=標高差1,357m
・甲斐駒ヶ岳黒戸尾根=標高差2,197m
・谷川岳西黒尾根=標高差1,303m

ここに富士山御殿場ルート=標高差2,320mも入っていたりどれが三大なのかよくわかりませんが。。

 

ちなみに「山と渓谷」8月号特集、標高差・沿面距離・平均斜度からみた日本の名急登100本の上位ランキングは
 1位 富士山 御殿場コ-ス
 2位 剣岳 早月尾根
 3位 甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根
 4位 笊ヶ岳
 5位 空木岳 池山尾根

 

だそうです。
 

 

 

金曜日仕事を終えて23時過ぎに家を出発して谷川土合口駅に2時に到着。
 

水上ICから谷川土合口駅までの区間にコンビニが1つしかなく朝飯買いそびれました。。
 

有料駐車場に管理人がいなかったのでそのまま止めさせてもらい(帰りに駐車代500円払いました)車で仮眠。
 

毎度の事ながら寝心地が悪く1時間位浅い眠りに付き4時からゴソゴソ準備を開始。
 

するとサポートタイツとインナーズボンとツェルトを忘れ仕方ないからオーバーズボンを直に履くことに。。
 

スノーボード用のだからそこそこ暖かいから平気だったけど。
 

まだ暗い雪がチラつく中ヘッドランプの灯りを頼りに5時半に出発。
 

登山指導センターで登山届けを提出して西黒尾根登山口に。
 

真っ暗で雪降ってるし風は強いしちょっとめげそうになったけど、この日は16時から友達が家にくる予定だったので登山開始。
 

初めのうちは雪もなくぬかるんだ尾根を歩き30分位すると徐々に雪が出てきました。
 

何日か前の1人のトレースが残ってたのですが途中でなくなり膝くらいのラッセルにかなり体力消耗しました。。

 

深いとこだと腰くらいまで沈む所もありハイハイで進む箇所も何箇所かありました。

廻りの景色 一時的に晴れる場面も
 樹林帯 稜線
稜線 稜線から見た下の様子

 

西黒尾根ガレ沢の頭、通称ラクダのコルからはアイゼンを装着して急な斜面と小さな雪庇が突き出している稜線歩きでした。

 

ラクダのコルから 頂上手前の稜線

 

前半のラッセルにすっかり体力を奪われ、ここからが本当に辛かったです。

 

ラクダのコルから急斜面を登っている時、ふと後ろを振り返ると別組の2人が後ろから登ってくるのが見えて「ラッセル変わってくれないかな~」なんて思いながら登っていると30分後そのうちの一人が追い付いて「トレース有難う御座いました」ってお礼を言われて先に進んでくれて、なんていい人だと思い感激しました。

 

朝食も抜いていたのでお腹も空き、この頃にはもうヘトヘトだったのでどんどん離されていきましたが、その方の踏み跡をトレースすると、なんと楽なこと。

 

なんとかトマの耳に到着して頂上付近はガスがかかっておりホワイトアウトになってたので最高峰のオキの耳は諦め早々に下山しようとしたのですが天神平の下山道がわからず立ち往生していると20m位先にうっすら人影が見えたので急いで近づいて行き天神平の登山道か尋ねるとそうだと言うのでこちらはしっかりトレースがついていたので道に迷うことなく下山できました。

 

途中熊穴沢避難小屋に寄ると先程トレースしてくれた方が食事をしてたのでお礼をして天神平駅からロープウェイで無事戻ることが出来ました。

 

この時点で15時でどうやっても16時に来る友達には間に合わないので奥さんに連絡して先にやっててくれと伝え関越道に乗ると渋滞してて家に着いたのが18時で遅れての参加になりましたが、息子のお祝いにかわいいダウンジャケットも頂きあんこう鍋と友達の持ってきてくれた生ウニとボジョレー飲んで楽しい1日でした。

 

これで寒い山も一緒に登れるかな~!

 

 

 

西黒尾根はなかなか登り甲斐がありましたが谷川岳はとてもいいお山でした。

 

頂上付近は写真撮る余裕がなっかたです。。

 

今度は雪のない時も登ってみたいです。

 

新しく買ったアイゼンとピッケルですが、それなりに調子よかったのですが、今履いている登山靴 GOROのS-8では1日雪の中歩いていると足が冷たくソールもしなるのでアイゼンの前爪に体重を乗せるのがなかなかしんどかったです。

 

足首のホールドも弱いので下りでは足首がぶれてバランスを崩しやすかったです。

 

ピッケルはやはり緩やかな斜面では短かったですが、急斜面や鎖場では使い勝手よかったです。

 

片手にピッケル、片手にストックでした。

 

頂上のホワイトアウトにはビビりましたがあそこで人影が見えなかったらと思うと恐ろしいですね。

 

雪山登るなら冬山用の登山靴とやっぱGPSは持ってないとなと思いました。

 

色々と物入りですな。

 

 


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