いじめを知ったら?
子供がいじめにあっていると知ったとき
子供さんがいじめにあっていることを知ったら、
速やかに対策を始めることをお勧めします。
① まずは事実関係の把握
なによりもまず子供さんご本人に
「いつ」「どこで」「どのような」
いじめを受けたのかを聞き取りましょう。
本人が口頭で話すのがつらいようであれば、
メモを書いてもらってもかまいません。
※このとき、決して子供さんに対して
「本当にいじめなの?」や
「あなたにも原因があるんじゃないの?」といった言葉を使ってはいけません。
子供さんは勇気を出して親御さんに訴えてきているのです。
それに対して最初から疑うような言葉をかけてしまっては、
子供さんからは信頼されず、事実関係の把握はできなくなります。
さらに親に疑われたと感じた子供さんは
この世のどこにも味方がいないと思いつめてしまいます。
② 事実関係を文書にする
この作業を飛ばしていきなり学校に訴えにいっても、
学校側ではまともに取り合ってくれません。
話し合いは大事ですが、話し合うための材料をきちんとそろえる必要があります。
子供さんから聞き取った内容を整理し
いじめの被害をきちんと書き記します。(箇条書きでかまいません)
③ 学校に求める対応を文書に書く
これも重要です。口頭でいくら言っても
あとになって「聞いていなかった」
「そういう意味だとは思わなかった」と逃げを打たれます。
具体的に
「○○という生徒から休み時間にこのような被害を受けた。
休み時間も教室にいて見張って欲しい」
「給食時間にいじめられるので、
先生にも教室で一緒に食事してほしい」等々
要求が通るかどうかはケースバイケースですが、
まずはこちらの要求をきちんと整理しておくことです。
※やってはいけないこと
この段階でやってはいけないことのひとつが
いきなり相手の親にクレームをつけることです。
どんな形であれ、相手の親にクレームをつけてしまうと、
相手の子供にもその事実は伝わります。
それでいじめが止まればいいのですが、
逆に「親にチクった」といじめが陰湿化・悪化する恐れがあります。
さらに相手の親の性格によっては、逆にこちらに対して
「名誉毀損だ」などと言いがかりをつけてくることも考えられます。
まずは事実関係の把握と学校への対応要求に要点を絞りましょう。
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プロフィール

- 大田法務事務所
- 神奈川県川崎市の行政書士です。
いじめ問題に特化した行政書士として
蓄積した学校や教師対策のノウハウを駆使して速やかないじめ問題の解決をはかり、大事なお子様を守るための最大限の活動をいたします。