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アートボランティア調査報告web報告

「多世代にまたがる文化事業とまちおこし事業に関わるボランティアスタッフ確保のための調査事業」web報告書

「いちアートボランティアがモヤモヤの正体をみつけたくてアートボランティアに関わる人たちに話を聞きまわった3年間の軌跡 2019-2022」に掲載しきれなかったインタビューをもとに再構成をした報告となります。報告書とこちらのWeb報告書を併せてお読みください。続きを読むからダウンロードボタンを押すとPDFが開きます。


目次
  1. web報告 No1   大道芸ワールドカップ私的なファンとしてのボランティア活動のようなもの
  2. web報告 No2   アートボランティアは自分のためにも地域のためにもなるはず
  3. web報告 No3   助っ人として呼ばれているので、責任感を感じている
  4. web報告 No4   自分が楽しいからいくぞ
  5. web報告 No5   来るもの拒まず去る者は追わず
  6. web報告 No6   それがボランティアと言われたらボランティアです
  7. web報告 No7   もう返せない前提で、楽しみましょう
  8. web報告 No8   モヤモヤあります
  9. web報告 No9   僕はボランティアって何かをやっているっていう意識がない
  10. web報告 No10 人とのつながりが広がって知らぬうちにどんどん広がっていく
  11. web報告 No11   学びの場としての大道芸変わらないもの。変わっていくもの。変えていくもの
  12. web報告 No12   私は行為としてのボランティアをやっている
  13. web報告   No13   みんなちょっと楽しくなるよなみたいな。ちょっと幸せになるんじゃないか。そして世界平和 



 

web報告 No1「大道芸ワールドカップ私的なファンとしてのボランティア活動のようなもの 」
対象       安藤良至さん 
インタビュアー  音楽の架け橋メセナ静岡 高橋晃一郎 
日時場所     2021年1月12日 静岡駅構内喫茶店内にて調査

俺もこの大道芸をちょっとくらい支えているかなと思えるのがいい。 
単純にボランテイアの人とおんなじで楽しいんです。連れていったみんなが、きゃーとか、わーとか、言ってくれるから。なんだ、こんなに喜んでくれるなら、もうちょっとやってもいいじゃんと思って。自分も面倒臭いじゃないですか。組織に縛られるのが。
web報告 No2 「アートボランティアは自分のためにも地域のためにもなるはず」   
対象       SPACシアタークルー その他(学生・ボランティア)仁科太一さん 
インタビュアー  プロジェクトチーフスタッフ             繁田和美
         音楽の架け橋メセナ静岡                                      高橋晃一郎 
日時場所     2020年12月7日 
         静岡市番町市民活動センターZoomにてオンラインにて調査


アートボランティア:運営側と参加する側
ドイツと日本の違いは、アートボランティア的なもののあり方かもしれません。ドイツでは市民向けのアートプログラムに参加するというものはありますが、それは、ボランティアというより、市民向けのプログラムに市民が参加をするという形です。市民が自発的にアート活動をやっているという場合、ボランティアというよりNPOの活動になってくるかなという印象です。日本はボランティアにするということは、予算がなくてアマチュアのスタッフを利用して、運営を成立させるという風に見えます。ボランティアとして参加する側からすると、なんとなくアートを支えたという達成感のような部分を利益として得られますし、運営側は運営の担い手をなるべく低コストで欲しいので、両者の関係は成立しているとは思います。

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web報告 No3 「助っ人として呼ばれているので、責任感を感じている」


対象       原泉HARAIZUMI ART PROJECT サポーターの皆さん
         オルタナティブスクールみのりの泉  ビッケル・ブレンダンさん

インタビュアー  プロジェクトチーフスタッフ      繁田和美
         音楽の架け橋メセナ静岡       高橋晃一郎
日時場所            2021年8月5日 原泉茶工場跡


オルタナティブスクール実りの泉のこと
羽鳥さんはサポーターの実りの泉について話します。
2019年までは海外アーティアストが来ていて、直接交流していたので、みんなと信頼関係ができていました。2020年はコロナで来日して原泉に滞在することができなかったので、海外からオンラインでやり取りを繰り返し、アートデイズ!の作品を作り上げました。実りの泉の生徒たちが、現地で体を動かし海外アーティストの作品を形にしてくれました。また原泉の子どもたちも作品制作の一端を担いましたが、バイリンガルである実りの泉の生徒たちがアメリカ人アーティストの通訳をし、つなげてくれました。

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web報告 No4  「自分が楽しいからいくぞ」


対象             TOKYO2020+1オリンピックパラリンピックボランティア 松浦栄一さん  
インタビュアー        プロジェクトチーフスタッフ                  繁田和美
日時場所           2021年9月23日 静岡市番町市民活動センター

1964年におこなわれた東京オリンピックの1番古い記憶っていうのは聖火を見に、3歳の頃に祖父の背中に背負われて、草薙あたりに見に行った記憶
その記憶がずっと自分に残っていて、実家には当時のオリンピックグッズが、いろいろ残っていて、子供の頃からそれをずっと見ていました。なんとなくスポーツが好きで、これはオリンピックの絵葉書で、国立競技場ができた時や他の会場ができたときとか、聖火とかね。

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web報告 No5 「来るもの拒まず去る者は追わず」


対象             遠州横須賀倶楽部ちっちゃな文化展 広報奉行 横山忠志さん  
インタビュアー        プロジェクトサポートスタッフ                      深野裕士
               音楽の架け橋メセナ静岡                                 高橋晃一郎

日時場所           2021年10月18日  プラザ大須賀


まちを元気にしたい!から始まった

『偶然に現代まで江戸の文化が残ってしまった横須賀という地域をフローではなくて、ストックとして今までの資産を活かしてまちづくりをしましょう』と提言書を作りました。研究をして報告書を出してハイ終わりで前に向かないことばかりなので、この提言書を実際に形として実行する団体を作っていかなくてはダメじゃないかとみんなで話し合っているときに、静岡県庁から地域自治体に出向できている山村さんが、まちづくりの仕組みに詳しい方で、遠州横須賀ルネッサンスという名前で、地域の良さを見つめ直すことで、まちづくりをやってみたらと提案・・・

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web報告 No6 「それがボランティアと言われたらボランティアです」


対象             伽藍堂座長・ストリートフェスティバル会長 七間町ハプニング舞台総監督
             佐藤剛史さん   
インタビュアー        プロジェクトチーフスタッフ 繁田和美
             音楽の架け橋メセナ静岡   高橋晃一郎
日時場所         2021年2月8日   静岡市番町市民活動センター


ボランティアなのか、どこまでがボランティアなのか
オリンピックの時に出た報酬のないボランティアなのか、あるいは単純なボランティアなのかいろいろと議論があったじゃないですか。だから自分のやっていることが、ボランティアなのか、どこまでがボランティアなのか、そこのところが、このお話があった時に、ちょっとどっちに行けばいいのかなって言う感覚になっていきます。

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web報告 No7 「もう返せない前提で、楽しみましょう」


対象                         UNMANNED無人駅の芸術祭 / 大井川  
                             
アーティスト クロダユキさん  ボランティア 坂本政司さん
インタビュアー    プロジェクトチーフスタッフ     繁田和美
                               音楽の架け橋メセナ静岡        高橋晃一郎
日時場所                 2020年12月14日 川根本町久野脇 佐澤薬師堂 


この好きな集落の人々が大切にしてきたもの
アンマンドのとき、ここで作品を展示させてもらう時に、いろいろ駅を見た中で、このお堂が無人だということと、駅から離れているけど、無人のお堂なんだけど、薬師という存在があって、みなさんの信仰の拠り所にグッとひかれたんですね。なかでも、この地区って、稲作をやっていないじゃないですか、水で苦労をしたと聞いたので、この地区の記憶をここに泉を作って、記憶の様相を形にしようと思った

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web報告 No8「モヤモヤあります」


対象         UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川
           ボランティア              小栗さゆりさん
インタビュアー    プロジェクトチーフスタッフ      繁田和美
           プロジェクトサポートスタッフ    深野裕士
日時場所       2019年9月9日  静岡県島田市高熊 古民家一棟貸しの宿 「熊のや」

面白いと思って行ったら、面白くって
面白いと思って行ったら、面白くって、よくよく聞いてみるとそこにはボランティアの人たちの力が大きいと聞いて、そういうことでお手伝いできたら、憧れの世界でもあったので、そういうことに関われるだけでもいいなと思って・・・・・。

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web報告 No9「僕はボランティアって何かをやっているっていう意識がない」


対象                  七間町ハプニング
              ボランティア              杉山雅一さん (SNSコンサルタント)
インタビュアー   プロジェクトチーフスタッフ       繁田和美
          音楽の架け橋メセナ静岡                     高橋晃一郎
日時場所      2019年8月30日 静岡市葵区西門町 ごはんカフェ「SHIMADAKE」

やってみたらお金が出なくて結果ボランティアだった。

僕はボランティアって何かをやっているっていう意識がないですけど、行ってみて、
やってみたらお金が出なくて
結果ボランティアだった。今年はもらえなかったから、ボランティアだったんだ多分ね。
 

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web報告 No10「人とのつながりが広がって知らぬうちにどんどん広がっていく」


対象         ふじのやまビエンナーレ
                           ボランティア                    後藤司さん
                           ボランティア                    藤井絵さん
インタビュアー  プロジェクトチーフスタッフ       繁田和美
                           音楽の架け橋メセナ静岡                     高橋晃一郎
日時場所               2021年1月23日10時 富士市中央町タリーズ富士中央公園店


自分の中でのビエンナーレの居場所というのがなんとなく見えてきた

自分が、普通に生きていたら、会えない人たち、その人たちの考え方を知ることによって、やっぱり視野が広がったかな。それで、自分は、建築に関わる仕事をしていて、今回、そういう知識が、展示会場の建物の使い方とか、ワークショップや、レジデンスをやるときに、そういう建物の使い方って・・・・・。
 

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web報告 No11「学びの場としての大道芸 変わらないもの。変わっていくもの。変えていくもの。


対象            大道芸ワールドカップin 静岡
              ボランティア         中村光太さん
              ボランティア                  K・Hさん
インタビュアー         プロジェクトチーフスタッフ   繁田和美
              音楽の架け橋メセナ静岡        高橋晃一郎
日時場所          2020年1月12日12時     中村光太税理士事務所

フェスティバル的というか、こういうお祭りが街に根付いていることって、絶対すごく大切だから
続けなきゃいけないなと思って、割とそこからは、あのすごく一生懸命やるようになっています。

 

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web報告 No12「私は行為としてのボランティアをおこなっている」


対象            MANNED無人駅の芸術祭/大井川
              富士の山ビエンナーレ2018
              ボランティア               フジタトモコさん(照明デザイナー)
インタビュアー       プロジェクトチーフスタッフ 繁田和美
                        音楽の架け橋メセナ静岡      高橋晃一郎
日時場所                      2019年11月21日  グランシップ4階 オープンスペース

私は行為としてのボランティアをやっている
楽しいというか作品を通して触れ合える。お客さんとか、スタッフの方々とか、話せることとか、触れ合えるとかが、楽しいというか作品を通して触れ合える。私に取ってはきっかけです。モノじゃなくて、その人たちのためになにかをできることがあれば・・・・・。
 

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web報告  No13「みんなちょっと楽しくなるよなみたいな。ちょっと幸せになるんじゃないか。そして世界平和 」

対象               原泉アートプロジェクト オープンエアスペース

                 アーティスト・アクター                山崎皓司さん

                 原泉アートプロジェクト代表・ディレクター     羽鳥祐子さん

インタビュアー        プロジェクトチーフスタッフ            繁田和美

             音楽の架け橋メセナ静岡                            高橋晃一郎

日時場所             2021年8月5日  原泉アートプロジェクト 原泉製茶工場跡

                                  Open Air Space実施中にインタビュー


ここの場所があったことを初めて知ったとき結構興奮した

本人たちのモチベーションが高くて、気持ち良く一緒にやれて、すごくありがたかったし、すごく楽しかった。彼らが来てくれるまでほんとうに全然進まなかったから・・・。

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