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ネットいじめ対策

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バースデーワンダーランドを安川雅史が解説
世界35以上の賞を受賞した原恵一による映画「バースデーワンダーランド」。全国ICTカウンセラー協会代表理事安川雅史によるコメント
https://entertainmentstation.jp/news/428971
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全国ICTカウンセラー協会 安川雅史

☆ネットいじめの起こる背景
 
安川雅史

1999年ケータイにインターネット機能が加わり、定額制が導入されました。パソコンが使えない子どもでも、ケータイの場合は簡単に自分のホームページを作ったり、ブログを開設したり、プロフィールサイトや、学校裏サイトを作ることができます。全国の高校生の9割以上がケータイを所有する時代になり、ネットを使ったいじめや犯罪に巻き込まれる子どもは後を絶ちません。日本人は特に、面と向かって人の悪口を言わずに、陰で人の悪口を言う傾向があります。匿名性が加わり、人間の悪の部分が出てきたといえます。(教員は、誰が書き込んだのかわかるんだぞ。と生徒を脅しますが、実際は警察が介入する犯罪的な書き込み以外は調べることができません)ネットいじめは、体格差など一切関係ないので、学校で目立たない子や、いじめられている子が加害者になることもあるのです。誰でも被害者にも加害者にもなる可能性があるのです。
LINEに関するいじめの相談は、スマートフォンを子どもたちが持ち始め、アプリの急速な普及に伴い、2012年から増え始めました。仲間内で文字や写真をやり取りできる「グループトーク」機能に関する中高生の相談が大半を占めています。当初は、友人同士で作ったグループにアクセスできないように突然設定され、「仲間外れにされた」などとする相談が多かったのですが、2012年11月に運営会社が対策を講じ、「○○(メンバー名)が××を退会させました」と表示され、グループの誰が締め出したのかが分かるようにすると、こうした相談は減少しました。それに代わって無理やり裸にさせるなどした写真や動画を同級生に配り、笑いものにするなどの被害相談が目立つようになってきました。また、既読無視で、人間関係がうまくいかなくなった。などの相談も増えています。
 
☆ネットいじめの現状
 
 安川雅史
 
ネットいじめが広がった背景は子どもの携帯電話、スマートフォンの普及率の高さと高機能性があげられます。従来のいじめは体力的に勝るなどの子どもがいじめの主犯格になっていたが、ネットという仮想空間の中では誰でも加害者になる可能性がある。さらに、これまでのいじめは不登校になればいじめから逃れることが出来たが、ネットいじめにあっている子どもは24時間365日いじめにさらされることになる。相手が誰かわからない匿名性も問題で、被害者は疑心暗鬼になり追い詰められていく。違法ソフトやサブアドレスを使えば他人になりすまして誹謗中傷メールを送ることも簡単に出来る。1人で何人にもなりすまし誹謗中傷メールを送る人もいる。そのようなメールを受け取れば誰でも人間不信になってしまう。しかしすべての携帯電話に、なりすましメールやサブアドレスからのメールを拒否する機能がついている。各携帯会社に連絡を取ればすぐにその設定方法は教えてもらえるので学校の教員も、設定方法は覚えておくべきである。また、チェーンメールで、裸の画像などを不特定多数の人に広めるいじめがある。これは、かつて流行った不幸の手紙の携帯メール版である。教員は子どもたちにチェーンメールは犯罪だということをしっかりと指導することが大切だ。また、メールがどこで止まったかを調べることは出来ないし、迷惑メール相談センターや各携帯会社が迷惑メールの転送先を用意してくれている。学校側はそのような情報収集にも力を入れるべきである。
学校裏サイトは、全国規模の他、学校別の掲示板がある。在校生や卒業生が勝手に立ち上げた掲示板で、そこにはプライバシーは存在しない。名前を挙げられスレがたてば、お祭りが始まったように、悪口が書き込まれ、学校に登校するとある日、突然、いじめにあったり、無視されるケースもある。卑猥な画像をアップするケースも目立つ。また、掲示板に名前を書かれた人が目先を変えるために、別な人の誹謗中傷を書き込むケースがあり、いじめられていた子どもが突然いじめる側にまわるケースもある。誹謗中傷が書かれている掲示板を確認できたら、直接、掲示板には書き込まず、掲示板の管理者に削除依頼メールを送る。削除されない場合は、掲示板の最下部に書かれたリンクをクリックすると、掲示板サービスを提供しているプロバイダーのホームページにアクセスできる。そのページにある「問い合わせ」「違反BBS通報」から削除依頼メールを送ることが大切だ。また、ブログ、プロフ(プロフィールサイト)もトラブルの原因となっているケースが多い。ブログに傷つくような書き込みをされたり、プロフで知り合った人に危険なことをされたなど犯罪に巻き込まれるケースも多い。ブログやプロフを見ているのは子どもに興味を持った大人も多く。子どもになりすましメールのやり取りをしていることも忘れてはいけない。
 
 
☆ネットいじめ対策

 安川雅史


自分の通う学校の生徒や教師に対する誹謗中傷や個人情報の暴露を発見したらまずは、その掲示板のURLを控えておいてください。更に、PCサイトであればその画面をプリントアウトして、書き込み内容、日時を保存してください。ケータイサイトではプリントアウトすることが難しいため、管理者へ書き込み内容の保存を依頼する必要があります。 他人に書き込まれた内容を閲覧者が勝手に削除することはできませんが、管理人に要請すれば削除してもらうことが可能です。削除依頼の方法は、各掲示板によって異なります。掲示板には削除依頼の方法が掲載されていますので、それを読んでください。通常は「Q&A」「困ったときはコチラ」「利用規約」などのページが設けられていて、その中に削除依頼の方法が書かれている場合が多いです。しかし、最初から、個人名をあげて、誹謗中傷ばかりが書かれている掲示板は管理者に削除依頼を送っても削除されないケースが多いので全国webカウンセリング協議会にまずは相談してください。掲示板によっては削除依頼専用のスレッドが用意されている掲示板サイトもあります。削除依頼スレッドが用意されていれば、そのスレッドに書き込んで下さい。その際、個人名で削除依頼を送ることは危険ですから削除依頼人と書いてください。また、URL・スレッドタイトル・書込No・削除依頼理由も必ず入力してください。

管理者に連絡しても削除されない場合は、掲示板が利用しているプロバイダに削除依頼のメールを送ります。掲示板の最下部に書かれたリンクをクリックすると、掲示板サービスを提供しているプロバイダのホームページにアクセスできます。そのページにある「問い合わせ」「違反BBS通報」から削除依頼メールを送ります。削除依頼は必ず、具体的に書かれている内容について記載し、書き込みのあるアドレス(URL)を記載します。また証拠を残す為に、書かれた内容と日時がわかるようにプリントアウトしておくことと、管理者に通信記録の保存もあわせて依頼しておくことも大切です。 削除依頼の文面は、簡潔に書いてください。先生方ほどだらだらと理屈づめで長い文章を書くのですが、これは無視されるケースが多いです。どこが削除対象なのかを簡潔に書くということです。例えば、「タヒね」、これは、「死ね」ということです。カタカナで書いているのです。「タヒね、というのは、子どもたちの間では、死ねという言葉を意味します。これは明らかにまずい言葉ですので、この部分の削除をお願いします」とか、「米白」、これは「粕」だということです。「あいつはカスのようなやつだと批判するような言葉で書かれていますので、削除をお願いします」「肝い=気持ち悪いということを意味します」とわかりやすく簡潔に書いてください。そうすると、削除してくれます。
 
リベンジポルノ対策 

 ケータイやスマホでの撮影が主流になり、カメラで撮影しフィルムを現像に出すのと違い、人には見せられないような写真も気軽に撮影する人が増えています。アメリカでは2000年代後半から、少女たちの間で、自分の裸や下着姿の画像を携帯メールに添付して恋人に「プレゼント」するのがはやり出しました。日本でも、LINEやメールで恋人に自分の裸の画像や下着姿を送るなどの行為も広まってきています。
無許可で撮影した他人の写真を投稿するのはプライバシー侵害として禁止する法律は各国で存在します。しかし同意の上で撮影された写真の場合は、別れたあとで公開しても違法とされないため、別れた腹いせにより多くの人々が、信頼していた相手によって裸の画像をさらされ、相談してくるケースが増えています。
インターネット上には、無断投稿と思われる日本人の卑猥画像がいくらでも見つかります。これらの行為は、名誉毀損やプライバシー侵害にあたる立派な犯罪です。公開すると相手を脅せば脅迫罪にもなります。18歳未満の被写体の場合は、児童ポルノ禁止法違反になり、厳しい刑罰を受ける可能性があります。 対象が18歳以上であっても、わいせつ物頒布罪となる可能性があります。
遠距離恋愛であまり会えない相手に頼まれ裸の画像を送ってしまう子もいます。何故、送ってしまったのかを聞いたところ、「彼を信じている」「特別な存在だから」「浮気されたくないから」などの答えが返ってきました。また、見ず知らずの人とネット上で友達になり、頼まれて裸の画像を送ってしまった女の子もいますが、何故、見ず知らずの人に裸の画像を送ってしまったのかを聞いてみると、「むしろ見ず知らずの人だから平気だと思い羽目をはずしてしまった」との答えが返ってきました。
恋人や、ネット上で知り合った人に裸の画像などを送ってしまうと、それが消せない傷として一生残る可能性もあるのです。1度投稿された画像は海外のサイトに載せられることもありすべて削除するのは極めて難しいと言えるでしょう。またLINEやメールで出回った画像をすべて削除するのは実質的に無理だといえます。裸の画像や他人に見られたくない画像は相手がだれであっても絶対に記録に残すべきではありません。1度撮影された画像はいつネット流失するかわからないのです。

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安川雅史Oriconニュース
http://www.oricon.co.jp/prof/191964/tv/

 

安川雅史が任命された委員等

●東京都知事付属機関青少年問題協議会委員

●文部科学省学習指導要領 教育の情報化の手引き検討委員

●東京都港区子ども・若者支援対策検討委員

●総務省青少年インターネットワーキンググループ構成委員

●文部科学省ネット安全安心全国推進会議委員

●横浜市子ども若者支援協議会検討委員

●東京都子どもネット・ケータイヘルプデスクトータルアドバイザー

●東京都公立学校非公サイト調査・削除要請トータルアドバイザー

●東京都教育相談センタートータルアドバイザー

●参議院国会議員政策担当秘書研修出講

●内閣府ユースアドバイザー養成プログラムテキスト作成委員

●文部科学省ネット安心安全全国推進委員

●文部科学省学校における情報モラル教育の推進事業企画委員

●文部科学省青少年を取り巻く有害環境対策推進事業企画委員

●国立奈良教育大学教育学部特別講師

●文部科学省先端情報通信技術を活用した教育・学習に関する調査検討委員

●文部科学省情報モラル指導者研修ハンドブック制作協力

●文部科学省子どもを守り育てる有識者会議、衆議院青少年に関する特別委員会にて

意見陳述。

 2015年2月17日(火)読売新聞2面「顔」
ネットで子供の悩みを聞く活動が10年目を迎えた教育評論家・安川雅史
http://www2.hp-ez.com/hp/revengeporn/page36
2015年2月20日(金)朝日新聞2面「ひと」
(ひと)安川雅史さん ネットのいじめに立ち向かう元高校教師
http://www2.hp-ez.com/hp/revengeporn/page35
2017年10月18日(水曜日)TONE MOBILE(TSUTAYAの格安スマホ)
教育×スマホを考えるsome-write
どうしたら子供を「LINEいじめ」から守れるか。加害者にも被害者させないために親ができること|TONEモバイル-TSUTAYAのスマホ
https://tone.ne.jp/column/education/line-bullying/ 
全国ICTカウンセラー協会関連サイト
一般社団法人全国ICTカウンセラー協会
子供をネット犯罪・ネットいじめから守る
いじめから子供を守る
不登校・ひきこもり
ネットいじめ・LINEいじめ・動画炎上から子供を守る
ネットいじめ被害から子供を守る
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