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学力=か・く・せん1(か)

◎学力=環境×訓練×戦略 1(環境)
 中・低学力生=弱者が学力UPを狙うにはその仕組みを知らないといけません。
ここでは、その仕組み「弱者が勝つ方程式」の「環境」について詳しく解説します。

1、環境

 学力UPを狙うには、自分の目的に合った環境が必要です。

◎独学は難しい!

 まず、独学には問題があります。学習以前に遊び友達・ゲーム・テレビ・パソコン等の周囲の誘惑との戦いが必要です。中には、それらの誘惑に打ち勝って学習できるという方もいるかもしれませんが、そういう方にも孤独との戦いがあります。独学していると自分だけが辛いことをしていて、自分以外のみんなは楽しいことをしているような気持ちになってきます。そして、余計な悩みが出てきます。

 しかし、わざわざそんな戦いに時間や力や神経を使わなくても、塾やスクールへ行けばその問題は一瞬で解決します。ですから、自分に必要な環境へ飛び込んで下さい。

◎高学力生=エリートは大手でいい!

 次に、どの環境が自分に必要かが問題ですが、自分の今のレベルや目的にあった環境が必要です。もちろん学力UPを狙うのですから、過去の効果や実績の高い所を選ぶべきです。ですから、名前やイメージではなく実績や効果を目安にすべきです。
 しかし、この点で多くの方が大きな誤解をしてしまっています。

 よく大手進学塾では北野高校〇〇〇人・天王寺高校〇〇〇人・三国丘高校〇〇〇人・岸和田高校〇〇〇人・清風南海高校〇〇〇人等、エリート校の合格者数を垂れ幕・看板等に掲げています。ですが、中堅以下・偏差値下位の学校名、人数等は出していません。これは、エリート校の合格人数を増やすことを目指している、エリート校を受験するエリートの進学実績に力を注いでいるというアピールです。そして、エリートの味方ということです。ですから、エリート校を目指す高学力生=エリートはこのような大手進学塾で大丈夫です。

◎大手への誤った幻想!

 ですが、エリート校の合格者数が多いことは中・低学力生の学力を引き上げたということとは違います。エリート校の合格者数を競い合う大手進学塾では、高学力生=エリートをエリート校に進学させるための専門のノウハウは持っています。ですから、その結果を大々的にアピールしていますし、進学塾なのです。
 しかし、中・低学力生=弱者の学力を引き上げることを専門にしているわけではないので中堅以下・偏差値下位の学校の合格者数は大々的にはアピールしていません。ですから、生徒に対する力の入れ具合はエリートに絞られてきます。それによって、エリートが多数集まって競い合うという、エリート校多数合格を目指す環境を作ろうとします。

 にもかかわらず、大手進学塾では中・低学力生も受け入れています。「エリート校に多数の合格者が出せるぐらい難問や複雑な問題を教えることができるのだから、それより簡単な中・低学力生向けの問題を教えることもできるだろう。」という発想です。
 実はこれが大手進学塾だけでなく生徒・保護者もしている最大の誤解なのです。

◎中・低学力生=弱者は大手では難しい! 

 確かに難問や複雑な問題を教えることができれば、それより簡単な問題を一方的に教えることは可能です。しかし、教えることと学力を引き上げることは全く別です。
 相手が高学力生=エリートの場合は問題の解き方を教えればスムーズに理解し、少し練習して自分一人でもマスターすることができます。ですから、一方的であっても難問や複雑な問題を教えることができれば、学力を引き上げることは可能...と言うより生徒自身が学力を上げてくれます。そして、そこにエリート校に進学させるための専門のノウハウ(上記の内容自体が専門のノウハウ?からくり?の大部分なのですが)や競い合う環境が加わればエリート校多数合格も可能です。

 しかしながら、相手が中・低学力生=弱者の場合ただ一方的に問題の解き方を教えてもスムーズに理解できるわけではありませんし、少し練習しただけではなかなかできるようにはならないので、自分一人でマスターすることは難しいのです。ですから、中・低学力生向けの問題を一方的に教えることができても学力を引き上げることは不可能です。むしろ、高学力生=エリートよりも中・低学力生=弱者の学力を引き上げる方が難しく、時間も手間もかかります。ですから、大多数を相手にしないと採算の取れない大手進学塾は弱者よりもエリートに一番力を注がざるをえないのです。
 では、中・低学力生=弱者の学力UPはあきらるしかないのか?というとそうではありません。高学力生=エリートと同じように中・低学力生の学力を引き上げるための専門のノウハウと環境があるのです。

◎家庭教師や個別指導塾には環境が不足!

 ここでテーマの環境に絞って説明します。高学力生=エリートは競い合う環境のなかで全員がトップを目指すことによって学力を上げることができますが、全員の競争でなった中・低学力生=弱者は競い合う環境では学習に対する意欲を失ってしまいます。
 中・低学力生=弱者に必要な学力を引き上げる環境とは、一人ひとりが別々の目標と内容とカリキュラムで学習することです。これだけですと家庭教師や個別指導塾でもいいのではないかと感じますが、肝心なのはここからです。一人きりでは全力で学習できない中・低学力生=弱者には、周りに同じようにそれぞれの形で精一杯学習する仲間がいて、その雰囲気になじむことができるという環境が必要です。こういった環境は個別に学習する家庭教師や個別指導塾にはありません。

◎中・低学力生=弱者は弱者専門へ!

 簡単にいうと、中・低学力生=弱者には全体での競争とは全く逆の全体では協力しあう環境が必要なのです。ただし、プラスの刺激を与え合えるライバルの存在は学力を互いに引き上げることになるので、特定の相手を目標にしての競争は悪くはありません。ここでいうのは全体での競争は中・低学力生=弱者にとっては逆効果で、一人ひとりがそれぞれの目標をめざして精一杯学習することによって、全体として思いっきり頑張る雰囲気になるよう協力しあえる環境が必要だということです。

 そして、このような環境と中・低学力生=弱者専門のノウハウは高学力=エリートに一番力を注ぐ大手進学塾ではなく、家庭教師・個別学習塾でもなく、中・低学力生=弱者だけに全力を注ぐ中・低学力生専門の学習塾にあります。
 ですから、中・低学力からの学力UPを目指すなら、中・低学力生=弱者専門の学習塾という環境へ飛び込むことが第一の条件です。






















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