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児童・生徒との信頼関係作り

児童・生徒の相談に乗る上での留意点
全国ICTカウンセラー協会 安川雅史

児童生徒とのリレーション(信頼関係作り)

 

児童生徒の相談に乗る上でもっとも大切なことはリレーション作りである。                                               

リレーションとは構えのない感情交流(根底には信頼感)である。                           

①この先生は自分の味方である。自分の身になって聴いてくれる人である。と信頼関係が出来れば本音が聞ける。
②リレーションそのものが、相手に生への意欲を回復させる経験になる。
③リレーションが作られるにつれ、生地(本音)が出やすくなる。構えや気兼ねが取れる。 

            

◆リレーションを作りながら、問題の核心に迫る5つの技法

①   受容・・・非審判的、許容的雰囲気、自分を無にしている状態                                           
②   支持・・・種の承認、相手を勇気付け、相手の自己受容の為のもの                                          
③   繰り返し・・・枝葉を切り捨て、要点を繰り返す                                            
④   明確化・・・相談者が、はっきりとは、意識化していないところを、先取りして教師(カウンセラー)が言語化すること。                                           
⑤   質問・・・開かれた質問・・・会話そのものが、援助になるようなやりとり。イエス、ノーで答えられないような聞き方。好奇心を持って聞かない。相談者(クライエントの語ったことに関連のあるところから聞く。相手の嫌がることは、なるべく後回しにする。 

 

児童・生徒との信頼関係づくり 

全国ICTカウンセラー協会 安川雅史 

不登校の子どもとのカウンセリングで短期間で効果をあげる6つの方法                

 

◆リレーションをしっかり作る
この先生なら安心だと思われることが大切。非言語的態度、言葉、表情
◆生徒の気持ちに寄り添い、生徒の身になって考える
うなずき方、うなずくタイミング、相手の話を聞く姿勢、表情も大切
◆感を磨く(記憶力)
前回の相談内容を次回の相談の前にしっかりと読み返し、思い出しておく。面談記録を生徒が来る前に読み返しておき、話を進めると自分のことをしっかり理解してくれていると感じ心を開く。
◆生徒が入室したときに、待たせたりせず、すぐに気持ちよく対応する。しっかりと相手の目を見て対応する
◆対面法
一方的に話をさせたり、調書をとるような聞き方をしたりせずに、お互いに語り合えるようにする。生徒の話にもしっかりと耳を傾ける。
◆評価的な響きがある言葉はなるべく使わない。否定的な言葉や相手を評価する言葉は避ける。

 

 

  不登校の子どもの問題を解決する手順     
 (1) リレーションをつくる
 (2) 問題の核心をつかむ
 (3) 適切な処置をする

    

児童生徒から必要な情報を手に入れる上で質問は有効な手段であるが、質問するときの留意点として次のようなことがあげられる。                

児童生徒がYES,NOで答えられない聴き方をする。児童生徒が言ったことに関連のあることから聴く。好奇心を持って聴かない。児童生徒が嫌がることはなるべく後回しにして信頼関係が出来上がってからにする。                                   

                                                                     

児童生徒の相談に乗る上での4つの基本原則         
1.時間制限のルール

いつまでもダラダラ話させない。児童生徒は終わりの時間がわからないと不安になることがある。

2.愛情制限のルール

親身になって相談に乗ってくれる相手に恋愛感情が芽生えることがある。個人的接触がすぎると教師側の私的世界がわかりすぎて、児童生徒の自己表現を阻止することがある。

3.秘密保持のルール

秘密保持が守られなければ、安心して本音が話せなくなる。

4.重要事項決定延期のルール

面接期間中は気持ちが揺れるから、面接中に重大な決定はしないほうがよい。

 

 児童生徒が沈黙したとき、沈黙を解消するための5つの方法  

         

1.来談者が最後に発した言葉をもう一度ゆっくり繰り返す                                   
2.沈黙の原因ではないかと推測したことを言葉に出してみる。                                   
3.日常会話から入りなおしてみる                                   
4. 先生にどんな感じを持っているかを話題にし、それを手がかりに話を進める                                  
5. 生徒とのスキンシップ。肩をマッサージする。手を握るなど。(ただし異性の場合は注意が必要)

 

 

                                           

児童生徒に抵抗の原因があると思われたときに教員(相談員が取るべき3段階の方法)
1 抵抗していることに気付かせる                                           
2 その原因を一緒に解明する                                        
3 そのことについて素直に話し合う

     

                               

感情転移               

感情転移とは、生徒が誰かに抱いていた感情を教師にむけること。                                          

感情転移した児童生徒の対処法

生徒が感情移転していることを指摘して気付かせる。                                                                                                                    

児童生徒が細かく話し過ぎたり、絶え間なく話し続けたり、話が脱線したりした場合の対応方法         

相手にそのことを気付かせる。ボディランゲージをつかって、いったん会話をとめて、そこまでの話を要約させる。「あなたのいうことをまとめるとどうなりますか?」などと投げかけて話が伝わっていないことに気付かせる。防御反応から話をやめない生徒もいます。そのような場合も、もう少し、ゆっくり落ち着いて話してみましょうね。などと言い一呼吸いれることが大切である。 

全国ICTカウンセラー協会
安川雅史Oriconニュース
http://www.oricon.co.jp/prof/191964/tv/
安川雅史ブログ
安川雅史講演会日程
心理療法カウンセラー養成講座

 

安川雅史が任命された委員等

●東京都知事付属機関青少年問題協議会委員

●文部科学省学習指導要領 教育の情報化の手引き検討委員

●東京都港区子ども・若者支援対策検討委員

●総務省青少年インターネットワーキンググループ構成委員

●文部科学省ネット安全安心全国推進会議委員

●横浜市子ども若者支援協議会検討委員

●東京都子どもネット・ケータイヘルプデスクトータルアドバイザー

●東京都公立学校非公サイト調査・削除要請トータルアドバイザー

●東京都教育相談センタートータルアドバイザー

●参議院国会議員政策担当秘書研修出講

●内閣府ユースアドバイザー養成プログラムテキスト作成委員

●文部科学省ネット安心安全全国推進委員

●文部科学省学校における情報モラル教育の推進事業企画委員

●文部科学省青少年を取り巻く有害環境対策推進事業企画委員

●国立奈良教育大学教育学部特別講師

●文部科学省先端情報通信技術を活用した教育・学習に関する調査検討委員

●文部科学省情報モラル指導者研修ハンドブック制作協力

●文部科学省子どもを守り育てる有識者会議、衆議院青少年に関する特別委員会にて

意見陳述。

 2015年2月17日(火)読売新聞2面「顔」
ネットで子供の悩みを聞く活動が10年目を迎えた教育評論家・安川雅史
http://www2.hp-ez.com/hp/revengeporn/page36
2015年2月20日(金)朝日新聞2面「ひと」
(ひと)安川雅史さん ネットのいじめに立ち向かう元高校教師
http://www2.hp-ez.com/hp/revengeporn/page35
2017年10月18日(水曜日)TONE MOBILE(TSUTAYAの格安スマホ)
教育×スマホを考えるsome-write
どうしたら子供を「LINEいじめ」から守れるか。加害者にも被害者させないために親ができること|TONEモバイル-TSUTAYAのスマホ
https://tone.ne.jp/column/education/line-bullying/ 

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◇問い合わせ先:全国ICTカウンセラー協会
代表理事 安川雅史
 
【本部事務局】
 
〒103-0011
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FAX:03-6868-5324
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Mail:info@yasukawanet.com

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